新メディア「HUMAN CAPITAL+」の誕生
2024年9月30日、株式会社テックビズは、新しいメディア「HUMAN CAPITAL+(ヒューマンキャピタルプラス)」を設立しました。これは、日本企業が直面する深刻な人材不足問題に対処するための内容を発信し、「人的資本の社会的共有」という新しい概念を提唱するものです。
深刻化する人材不足問題
日本では、人口減少や高齢化に伴い人材不足がますます深刻化しています。政府の働き方改革や民間セクターでの副業解禁など、さまざまな施策が進められていますが、企業の経営者はここでの最適な人事戦略を見つけるのに頭を悩ませています。2024年11月にはフリーランス保護新法も施行され、フリーランスを含む多様な働き方が認められるようになります。
このような背景の中、テックビズはフリーランスを企業の「人的資本」の一部と捉え、その価値を社会全体で共有し、双方の成長を促進することが求められています。
「人的資本の社会的共有」
テックビズが提唱する「人的資本の社会的共有」とは、フリーランスを含む多様な人材を戦略的に活用し、企業が持続的に成長するための鍵となります。フリーランスは業界の垣根を越えた経験と視点を持っており、企業にとっては新たな変革をもたらす貴重な資源となります。この考え方により、企業もフリーランスもそれぞれの成長が期待できる仕組みを構築することが可能になります。
新メディアの意義
新メディア「HUMAN CAPITAL+」は、人的資本の価値を「プラス」することを目的にしています。このメディアを通じて、企業の経営者や人事担当者に向けた実践的な情報やヒントを提供することを目指しています。新しい働き方が求められる今、人的資本の適切な活用法を提示することが必要不可欠です。
中島一樹のコメント
テックビズの代表取締役、中島一樹は、2025年問題や超高齢化社会に直面する日本企業にとって、フリーランスの人的資本への戦略的活用が不可欠であると述べています。彼は「HUMAN CAPITAL+」を通じて、この概念を広め、企業の成長を支えるサポートを行いたいとしています。
株式会社テックビズについて
テックビズは、「働き方を変え、世界を変えていく」をスローガンに掲げ、国内最大級のITフリーランス向けエージェント「テックビズフリーランス」を運営しています。会社設立以来、フリーランスに主体的な働き方の場を提供すると同時に、企業には人材不足の解決やDX化の支援を行い、新たな働き方の創造を目指しています。さらなる成長を図るテックビズの今後の展開に期待が寄せられています。