宇多田ヒカル、5年ぶりCM出演!ペプシネックス新CMで名曲を披露
5年ぶりのCM出演!宇多田ヒカルがペプシネックスのCMで魅せる!
2010年秋、国民的歌姫・宇多田ヒカルさんが、サントリー食品インターナショナルのペプシネックスの新CMに出演しました。実に5年ぶりのCM出演となる今回のCMで、宇多田さんはフランスのシャンソン界の巨匠、エディット・ピアフの代表曲「Hymne à l'amour(イム・ア・ラムール)」、日本語タイトルでは「愛の讃歌」を熱唱しています。
エディット・ピアフの名曲を、宇多田ヒカル流に
「愛の讃歌」は、多くの日本のアーティストがカバーしてきた名曲として知られています。今回のCMでは、宇多田さんがこの名曲をジャズアレンジでカバー。さらに、フランス語と、自身で書き下ろした日本語詞で歌い上げています。フランス語の発音には、事前にフランス語に堪能な友人から指導を受けたというエピソードも。宇多田さんの美しい歌声と、洗練されたジャズアレンジが、ペプシネックスの世界観を見事に表現しています。
ペプシネックスビッグボトルバンドとの共演も!
CMでは、宇多田さんの歌声に合わせて、「ペプシネックスビッグボトルバンド」が演奏しています。エレクトリックピアノ、ドラム、ウッドベースの演奏が、宇多田さんの歌声と見事に調和し、華やかなパフォーマンスを完成させています。
撮影エピソード:リラックスした雰囲気の中での撮影
CMの撮影は、白を基調とした開放的なスタジオで行われました。監督も絶賛するほどリラックスした雰囲気の中で行われた撮影は、スムーズに進んだとのこと。宇多田さんは時折スタッフに微笑みかけるなど、終始穏やかな表情で撮影に臨んでいたそうです。特に、CMの最後にある「飲みカット」の撮影では、緊張しながらもわずか4テイクで完了。撮影後には、「もしかしたら、最初で最後の飲みカットかもしれないです。頑張りました!」と笑顔で語ったそうです。
宇多田ヒカルさんのプロフィール
1988年生まれの宇多田ヒカルさんは、1998年に「Automatic/time will tell」でデビュー。デビューシングルがいきなりダブルミリオンを達成し、瞬く間に国民的歌姫となりました。1stアルバム『First Love』は日本国内のみならず海外でも大ヒットし、驚異的な990万枚以上の出荷数を記録。この記録は未だ破られていません。その後も数々のシングル、アルバムを発表し、常にトップセールスを記録。シングル「Flavor Of Life」では、1000万ダウンロードを超える記録を達成するなど、日本を代表するトップアーティストとして活躍し続けています。
「愛の讃歌」の魅力
「愛の讃歌」は、フランスを代表する歌手エディット・ピアフの代表曲です。ピアフ自身の作詞によるこの曲は、最愛の人を亡くした悲しみを歌い上げ、永遠の愛を表現しています。シャンソンの名曲として世界中で愛され、日本では越路吹雪さん、美空ひばりさん、山口百恵さんなど多くのアーティストがカバーしてきました。
まとめ
宇多田ヒカルさんが5年ぶりにCMに出演したペプシネックスの新CMは、彼女の美しい歌声と、名曲「愛の讃歌」の魅力が詰まった作品となっています。リラックスした雰囲気の中で行われた撮影の様子も、このCMの魅力を高めています。ぜひ、CMをご覧ください。
会社情報
- 会社名
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サントリー食品インターナショナル株式会社
- 住所
- 東京都港区台場2-3-3サントリービル
- 電話番号
-
03-5579-1000