感謝のアート展
2022-10-19 16:34:10

アマゾン先住民の心に寄り添う、南研子の感謝のアート展開催

アマゾン先住民から南研子へ、深い絆と感謝のアート展



2022年10月21日から12月11日まで、ART Is. TOKYO GALLERYにて「アマゾン先住民から南研子へ、深い絆と感謝のアート展」が開催されます。本展は、アマゾンの先住民との深いつながりを持つ南研子氏の感謝の気持ちを形にしたアート展示です。南氏は、1989年に設立した「熱帯森林保護団体」を通じて、アマゾンの保護活動に取り組んできました。

南研子氏の活動は、アマゾン先住民から学び、共に生活することから始まりました。彼女は長年にわたり、アマゾンの大自然を守るための活動を続けており、国内外のメディアでもその献身が報じられています。本展では、南氏がアマゾンでの体験を基に収集した工芸品やアート作品が展示されます。

アート展の内容


展覧会は、三部構成で行われます。最初の展示期間では、木彫りや陶器などの立体アートを中心に展示。次に、絵画やストロー、刺繍といった壁掛けアートが続き、最後にはプリミティブアクセサリーが紹介されます。このように多様なアートが一堂に集まることで、来場者にアマゾンの文化とその背景にあるストーリーを伝えます。

先住民との絆


南氏はアマゾン先住民の文化を重視し、彼らの声を聞くことを大切にしています。過去34回にわたってアマゾンのジャングルに滞在し、先住民と共に生活してきました。彼女は出会った長老、ラオーニから「森の精霊や動物たち、インディオの人々が森を守る使命を受けた」と感じ、支援活動を行うようになりました。ラオーニ氏は年齢を重ねても尚、先住民たちの象徴として活動を続けており、最近ではノーベル平和賞の候補にもなりました。

南氏は、アマゾンが持つ豊かな自然環境を保護するためには、多くの人々の協力が必要であると訴えています。彼女は支援活動を続ける中で、森林の保護や先住民の文化の記録、医療支援に力を入れています。

支援活動の重要性


近年、アマゾン森林の減少が深刻な問題となっています。2021年だけでも13,225平方キロメートル、東京ドーム約28万個分が消失しています。このような状況を受けて、南氏は「アマゾンの森を守ることはすべての生命に繋がる」と語ります。展覧会で集まった資金は、森を守るための活動や、今後必要となる手術費用に充てられる予定です。

展覧会詳細


本展は、金曜日から日曜日の週末限定で開催され、開館時間は11:00から18:00までとなっています。アート作品を通じて、アマゾンの先住民や自然環境について考えるきっかけとなるでしょう。最新情報は、ART Is. TOKYO GALLERYのInstagram(@art.is.art.is)で確認できます。

来場者は、アート作品を通じてアマゾンとその先住民とのエモーショナルな絆を感じ、彼らの文化を理解することが期待されます。ぜひ、この機会にアート展にお越しください。

会社情報

会社名
ART Is.株式会社
住所
東京都渋谷区代官山町3-13
電話番号

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