台湾本フェア開幕
2024-10-15 19:45:12

紀伊國屋書店での台湾本フェアが開幕、文化交流を促進

10月3日、紀伊國屋書店新宿本店で開催された「台湾本フェア」の開幕式に、李逸洋・駐日代表が出席しました。このイベントは、台北駐日経済文化代表処や日本台湾交流協会、自民党青年局など、多くの関係者の支援の下に行われました。

李代表は、このフェアが日本各地の紀伊國屋書店36店舗に拡大したことを強調し、台湾に関する書籍の取扱いが一層便利になることを歓迎しました。彼は、紀伊國屋書店の協力を得て、台日関係の強化に貢献できることを感謝すると共に、台湾の文化を広める機会に期待を寄せました。

式典には、古屋圭司・日華議員懇談会会長、鈴木貴子・自民党青年局長、赤松美和子・SNET台湾代表理事、田中麻美子・日本台湾交流協会総務部長といった著名なゲストが勢揃いし、テープカットを行いました。この光景からは、台湾と日本の文化的な結びつきをより強固なものにしようという熱意が感じられました。

また、今回のフェアに合わせて「SNET台湾」が監修した「台湾書旅~台湾の食文化を知るためのブックガイド」が発行され、参加者には無料で配布されることになっています。このブックガイドでは、台湾の食文化に特化した38冊の書籍を紹介し、読者にその魅力を伝えようとしています。

台湾の文化や食に興味を持つ方々にとって、このフェアは貴重な情報源となることでしょう。詳細については、紀伊國屋書店の公式ウェブサイトを訪れることをお勧めします。こちらでは、イベントに関する情報だけでなく、「台湾書旅」ブックガイドのオンライン版も提供されています。

東京の新宿で開催されるこのイベントは、ただ書籍を販売するだけでなく、台日文化交流の重要性を再認識させる場ともなっています。李駐日代表による挨拶や、共演者たちの積極的な姿勢は、両国間の架け橋となることを示しています。

文化の架け橋としての役割を果たすこのフェアは、今後も多くの人々に台湾の文化を伝える機会を提供し、理解を深める重要な場であり続けることが期待されます。ぜひ足を運び、台湾の不思議な魅力を体験してみてください。

詳細な情報は紀伊國屋書店のウェブサイトまたは「台湾書旅」ブックガイドのウェブ版をご覧ください。


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会社情報

会社名
台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
住所
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階
電話番号

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