相鉄 夏のワンデーパス販売のお知らせ
相模鉄道株式会社と相鉄バス株式会社は、夏のレジャーシーズンに向けて、相鉄線とバスが使える「相鉄 夏のワンデーパス」を2025年8月1日から販売します。このパスは、デジタル形式で提供されるため、スマートフォンを使って簡単に購入可能です。
商品概要
「相鉄 夏のワンデーパス」は、当日に限り相鉄線と相鉄バスを自由に乗り降りできるデジタル乗車券です。販売期間は2025年8月1日から9月7日までとし、販売価格は大人1,200円、小児320円です。なお、高速バスや空港リムジンバス、いくつかのコミュニティバスは対象外であるためご注意ください。
販売の背景
相鉄グループでは、鉄道とバスが一緒に使える1日乗車券を販売するのはこれが初めての試みです。この取り組みは、観光シーズンに相鉄線やバスを利用してもらい、たくさんの観光地を巡るスタンプラリーや市内観光の機会を提供することを目指しています。利用者にはスマートフォンアプリを通じてキャッシュレスでチケットを購入できる便利さも魅力です。
特別イベント「夏のそうにゃんスタンプラリー2025」
相模鉄道では、パスの販売期間中に「夏のそうにゃんスタンプラリー2025」も実施します。このスタンプラリーに参加するためにも、相鉄 夏のワンデーパスをぜひご活用ください。周遊しながら、自分だけの特別な体験を見つけるチャンスです。
デジタル化とこれからの移動
RYDE株式会社は、二次交通のデジタル化を推進するためにRYDE PASSを開発しました。このプラットフォームを介して、様々な交通機関の乗車券を持続可能な形でデジタル化できることが特徴です。交通機関の運営側にとっても初期投資が少なく、導入しやすいメリットがあります。公共交通の未来を形作る一環として、デジタル技術を活用した取り組みは今後さらに進化し続けるでしょう。
相鉄の取組み
相鉄グループは「世のため、人の移動のため。」というビジョンのもと、交通の利便性を向上させるための様々な施策を検討しており、今後もより多くの人々にとって使いやすいサービスを提供できるよう努めてまいります。
この夏、相鉄 夏のワンデーパスを利用して、相鉄線やバスを使った新たな体験をお楽しみください。