京都の町中華『北京亭』復活への挑戦
京都府京都市左京区の就労継続支援B型事業所「ぽっぽ」は、地域で愛される屋台のような中華料理店『北京亭』を復活させるためのクラウドファンディングを実施し、目標の150万円を上回る175万円以上の支援を得ることに成功しました。94名からの温かい支援の結果、障害を抱えるメンバーが自信を持って働く場所が確保されることとなり、実現に向けた歩みが始まります。
プロジェクトの背景
「ぽっぽ」は、ただ作業を行うだけでなく、地域社会とのつながりを強める「誇りを持てる仕事」を提供することを目指しています。以前閉店した『北京亭』の復活に向け、少人数のスタッフと代表が手探りで地元の人々や関係機関に足を運び、今回の成功を収めることができました。支援者の平均支援額は約16,500円に上り、皆様の真摯な想いを形にすることができました。
このプロジェクトは、独立系投資信託「さわかみファンド」が主催する『#かなえたい夢』プロジェクトにも選出され、全国から応募があった中で最終選考のトップ11に名を連ねるなど、福祉と事業承継の新たなモデルが高く評価されました。
資金の使い道
集まった資金は店舗の改装や、働くメンバーが安全に作業できる環境づくりに使用される予定です。事業を通じて、地域に愛されるお店を目指して、着実に準備を進めています。オープンに向けた進捗は公式サイトやSNSで随時お知らせしていきます。
私たちのビジョン
『北京亭』の復活にあたり、私たちは3つの目的を掲げています。まず1つ目は、メンバーが自らの手で作り上げた料理に「ありがとう」と言われる喜びを感じることです。心を込めて作る「情の餃子」を通じて、直接対価を得る喜びを提供します。
2つ目は、町中華のオリジナルブランドを確立することで、飲食業だけでなく、メンバーが描いたイラストを使ったオリジナルグッズなど多様な働き方を支持します。
3つ目は、「支援の場」ではなく、「地域を元気にする場」としての役割を果たすことです。町中華として誰もが気軽に立ち寄れるお店を作り、地域住民とメンバーとの交流を深めるコミュニティの場を目指します。
新しい仲間を募集
『北京亭』のオープンに向けて、新しく共に働く仲間を募集しています。未経験者や不安がある方でも生き生きとした環境で働けるよう、各自のペースに合わせたサポートを行っています。興味のある方は、見学やお話を聞くことも大歓迎です。
提供する仕事の内容
- - 調理・仕込みアシスタント: 餃子を包む作業や野菜のカット。
- - デザイン・創作活動: オリジナルグッズのデザイン作成。
- - 接客サポート: 地域のお客様への挨拶やサービス。
みなさまの参加をお待ちしています。
経営者からのメッセージ
「クラウドファンディングの成功を見た瞬間、言葉を失いました。これは単なる資金ではなく、94名の方々から託された信用と期待です。障害のあるメンバーが『いらっしゃいませ!』と誇りを持てるお店を実現し、ぜひ餃子を食べに来ていただきたいです。」
団体情報
NPO法人敬天愛人会
- - 代表: 石原 健雄
- - 所在地: 京都府京都市左京区一乗寺東閉川原町19 リライブ修学院102
- - 連絡先: TEL: 075-606-5531 | MAIL: [email protected]
私たちと共に『北京亭』を育てることに興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。