銀座テーラー90周年、特別なファブリック『IMPERIAL AMBER』を発表

銀座テーラー創業90周年記念イベント

東京都中央区銀座に本社を置く株式会社銀座テーラーが、創業90周年を迎えるこの特別な年に、魅力的なオリジナルファブリック『IMPERIAL AMBER（インペリアル・アンバー）』を発表しました。このファブリックは、著名なフランスのミル・マーチャント『DORMEUIL（ドーメル）』とのコラボレーションによって実現された特別な生地であり、特に注目される一品です。

『IMPERIAL AMBER』の特徴

『IMPERIAL AMBER』の名称は、英語で琥珀を意味する「AMBER」に由来しています。この生地は、天然の琥珀を細かく砕いて織り込むことで、独自の魅力と美しさを添えています。ベースとなるウールは、Super160’sという高品質の素材であり、RWS（Responsible Wool Standard）認証を受けた『トレーサブルウール』を使用しています。これにより、環境保護と動物福祉に配慮したサステナブルな商品となっています。

琥珀の象徴的な意味

古代より琥珀は「繁栄」や「安定」の象徴とされてきました。そのため、『IMPERIAL AMBER』もまた、90年間にわたり築かれてきた銀座テーラーの伝統と革新を具現化したファブリックと言えます。このファブリックを身にまとったスーツを着ることで、お客様は“時を超える美しさ”と“新たなスタイルの輝き”を体験することができるでしょう。

商品詳細

この特別なファブリックは、ネイビーとグレーの2色の展開で、それぞれ限定15着の販売に限られています。発売日は2025年9月で、価格は仮縫い付きフルオーダースーツが¥550,000（税込）、グループブランド『Ginza Tailor CLOTHO』でのオーダースーツは¥330,000（税込）となっています。

銀座テーラーの歴史とこだわり

銀座テーラーは、1935年に創業し、以来数々の技術トーナメントで受賞を果たしてきたプロフェッショナル集団です。特に、1人の職人が1着を丸縫いするという手法を採用しており、そのクオリティの高さから国内外のVIPにも人気があります。この伝統的な技術は、最高峰のビスポーク体験を提供するための基礎です。

お客様へのメッセージ

銀座テーラーは、90周年という節目を迎えながら、新たなスタイルと美しさを提案することに全力を注いでいます。創業当初から大切にしてきた職人の技術と、新たに開発された『IMPERIAL AMBER』を通じて、お客様一人ひとりに特別な体験をお届けします。これからも多くの方々に愛される存在であり続けることを目指しています。