地域医療を支える多職種間連携講演会の詳細

名古屋市で開催される「多職種で支えるエンド・オブ・ライフケア～包括ケアのつながる・ささえる・つくりだす～」というテーマのもと、フローレンス・ナイチンゲール記章を今年度受賞した秋山正子氏を講師にお迎えした講演会が行われます。この講演会は医療従事者向けに設定されており、地域医療の重要性を再認識する機会とされています。

講演会概要

日程は2020年1月22日（水）で、試みの趣旨や内容に共感する医療関係者ならどなたでも参加することができますが、事前申込が必要です。会場は名古屋市中区の栄ガスビル5F栄ガスホールで、150名を超える定員が設けられており、参加費は無料です。この機会には多くの医療関係者に集まっていただくことが期待されています。

時間スケジュール

講演会は、17時30分の開場から始まり、18時30分に開会の挨拶、続いて18時35分に講演に入ります。秋山氏のこれまでの活動や今後のビジョンが語られ、その後は19時45分から質疑応答の時間が設けられ、20時には閉会となります。このような構成で進行します。

講師プロフィール

秋山正子氏は、認定特定非営利活動法人maggie's tokyoの共同代表理事として、地域医療に深くかかわる活動をしています。彼女は、株式会社ケアーズ白十字訪問看護ステーションと白十字ヘルパーステーションの統括所長でもあり、文化や多職種連携による包括的なケアの重要性を提唱しています。また、暮らしの保健室の室長としても地域の人々の健康を守る取り組みを行っています。

このように、全国的に注目されている医療従事者の講演会は、地域の医療支援や助け合いの大切さを再確認する場になることでしょう。秋山氏の経験を通じて、地域医療の質を高めるためのヒントが多く得られることが期待されます。ぜひこの機会をお見逃しなく！