NBAライジングスターズ2025に登場する萩原利久
俳優であり、ゴールデンステイト・ウォリアーズの熱烈なファンである萩原利久さんが、2月15日(土)に行われる「NBAライジングスターズ2025」にスペシャルゲストとして出演します。6月のWOWOW NBAイベント「萩原利久 初登場!NBAオールスター直前SP」では、彼自身のNBAへの愛が溢れるトークが展開されました。
このイベントでは、最近のトレードやウォリアーズへの熱い想い、オールスターの思い出、日本人選手の活躍について語りました。
NBAの発展を実感
「楽しかったです!NBAが日本でも着実に広がってきていると思います。ただ、まだ知らない人が多くて、これからもっと多くの方にNBAを知ってもらいたいと感じました。仲間と話し合いながら盛り上がれたことが何より嬉しかったです。」とインタビューで語った萩原さん。普段は友人と観戦しているとのことですが、より多くの人とNBAを楽しめる機会が増えることを望んでいます。
彼は特に最近のトレードについても言及しました。特に注目したトレードは、ディアロン・フォックスがスパーズに移籍したこと。萩原さんは「ウェンビー(ビクター・ウェンバンヤマ)と共にプレーするのは面白いですね!スパーズが今後プレーオフに絡むチームになる可能性が高いと思っています。」と語りました。
ウォリアーズの応援
ウォリアーズについても多くの想いがあるようです。「ウォリアーズはプレーイン・トーナメントに進めるかどうかのギリギリのラインにいる状態で、最近はポートランドも強くなってきたので、難しい状況になっています。」と苦笑いしながら話しました。
特に、ウィギンズがマイアミ・ヒートに移籍したことについては、「彼には優勝シーズンのプレーオフで大いに助けてもらったので、非常に思い入れがあります。NBAは本当に予測ができないですね。」と彼の流動的な選手たちの移籍に驚きを隠せない様子でした。
さらに、ウェンビーと一緒にプレイすることで、チームのレベルが上がるからこそ、西地区の競争が激化してきているのです。
「プレーオフ・ジミー」の異名を持つジミー・バトラーの加わったウォリアーズに期待を寄せている萩原さんは、「彼は驚くほどの球離れの良さを見せていて、ウォリアーズのチーム全体を変える可能性があります。」と語りました。日本人ファンならではの視点で、NBAを見つめる彼の姿勢はまさにガチファンそのものです。
オールスターの期待
特に楽しみにしているのは、サンフランシスコでのオールスター。彼にとって、スティーブ・カリーが現役のうちにサンフランシスコでプレーする姿は貴重で、特別な意味を持ちます。「ステフには目立ってもらいたい。何かが記憶に残るものであってほしい。」その期待感を胸に抱きつつ、ウィークエンドのイベントにも意気込みを見せています。
若手選手への注目
また、彼はNBAライジングスターズ2025にも注目。「どの選手も自分の名前をあげるために懸命にプレーするはずです。このイベントを機に、NBAを知らない方にも触れてもらえるかもしれない。」と期待を寄せています。
特に、河村勇輝選手と富永啓生選手の出場も素晴らしいことです。日本人選手がNBAで競い合う姿を見る喜びを感じ、「彼らが活躍することで、NBAが日本にももっと広がってほしい。」と改めて強調しました。
さいごに
萩原利久さんのNBAへの情熱は計り知れなく、その愛情を多くの人に届けたいと願っています。これからのNBAファンの増加に大きな影響を与える存在になることでしょう。彼の活躍する姿やNBAの魅力を、ぜひお見逃しなく!