iBasso Audio DX340 最新ファームウェアV1.06のご案内
株式会社MUSINが取り扱っているiBasso Audioのフラッグシップオーディオプレーヤー「DX340」が、最新のファームウェアアップデート(V1.06)を発表しました。今回のアップデートでは、多くのユーザーが快適にお使いいただけるような改善や修正が盛り込まれています。
主な機能改善内容
1. 定時シャットダウン機能の改善
以前は毎回の再起動時に設定がリセットされてしまうという点が不便でしたが、今回のアップデートにより、ユーザーが設定した「定時シャットダウン(シャットダウンタイマー)」の設定が再起動後も保持されるようになりました。これにより、無駄なバッテリー消費を防ぐことができ、より効率的に使用できます。
2. ロック画面が画面回転に対応
より実用的な環境が整いました。ロック画面が画面の向きに応じて自動的に回転するようになったため、縦でも横でも使いやすさが向上しています。これにより、ユーザーインターフェースがより直感的になり、オーディオプレーヤーとしての利便性が向上しました。
3. バッテリーバイパスインジケーターの追加
新たに追加された「バッテリーバイパスインジケーター」は、デバイスがバッテリーの充電状況をリアルタイムで確認できる便利な機能です。これにより、いつでもバッテリーの状態を把握できるため、安心して長時間のリスニングを楽しむことができます。
4. 楽曲の文字化け修正
一部楽曲が文字化けする不具合が直りました。特に、Mango OSで使用される楽曲に関して、この修正によりより多くのコンテンツをストレスなく楽しむことができるようになります。
5. MTP機能の改善
MTP(Media Transfer Protocol)機能もブラッシュアップされ、ファイルの転送がスムーズに行えるようになりました。これにより、オーディオプレーヤーに楽曲を簡単に追加できるようになり、ユーザーの利便性が大幅に向上します。
今後の展望
iBasso Audioは、ユーザーのフィードバックをもとにさらなる改善を重ねており、DX340に対しても引き続き高い期待が寄せられています。最近のアップデートによって、オーディオプレーヤーとしての機能性が増し、より高品質なリスニング体験が実現可能になりました。ユーザーが快適に利用できる環境が整うことで、音楽をより楽しむことができるでしょう。
アップデート情報の確認
最新のファームウェアアップデートは、公式ホームページで詳しい内容を確認することができます。また、製品のページやアップデート情報も随時更新されていますので、お見逃しなく!
この機会に、是非DX340の新しい機能を体験してみてはいかがでしょうか。