国内初のECサイト向けアクセス解析ツール「econdaショップモニター」が始動

「econdaショップモニター」の登場

インターオフィス株式会社（代表取締役社長：梶原稔尚）は、ドイツのeconda社と提携し、国内初となるECサイト特化型アクセス解析・広告効果測定ツール「econdaショップモニター」のサービスをスタートしました。このツールは、ECサイトオーナーにとっての新たなビジネスチャンスを提供します。

econdaショップモニターの特徴

「econdaショップモニター」は、ECサイト向けに特化した多機能ツールです。このツールでは、商品、ショッピングカート、注文、会員種別といったECサイト特有の要素を分析指標として取り入れており、これまで手間がかかっていた訪問者の行動分析を簡素化します。

従来では複数のツールを連携させて行っていたアクセス解析、広告効果測定、ランディングページ最適化（LPO）のすべての機能が一つのパッケージに統合され、使い勝手が大幅に向上しました。これにより、サイト運営者は効率的にデータを活用でき、競争の激しいEコマース市場において優位に立つことが可能になります。

主な機能の紹介

1. 流入チャネル分析：リスティング広告や自然検索など、さまざまな流入経路の効果を測定し、コンバージョン率などの主要指標のトレンドを把握できます。

2. 最適化テスト：A/Bテストやマルチバリエイトテストを行うことで、どのページが売上に貢献しているかを特定できます。

3. 経路分析・ファネル分析：訪問者がサイト内でどのような動線をたどったかを視覚的に表示し、どの段階で離脱が発生したかを分析します。

4. ショッピングカート分析：カートに追加した商品や未購入商品から算出される機会損失額を把握し、改善策に活かします。

5. サイト内検索分析：サイト内検索の結果を計測し、効果的なキーワードや改善点を知ることができます。

利用料金と導入方法

「econdaショップモニター」の導入は、ASP型とサーバインストール型の2つの方法から選べます。ASP型では、月間PV数に基づく従量課金制で、初期費用は21,000円（税込）です。一方、サーバインストール型は年間PVに基づく料金体系で、年額840,000円（税込）となります。

導入希望者には30日間の無料試用期間があり、機能を実際に体験することができます。