立正大学と毛呂山町
2026-08-24 15:32:19

立正大学が毛呂山町と連携しブランド米開発で地方創生を推進

立正大学と毛呂山町の連携



埼玉県に位置する毛呂山町と立正大学経営学部の杉原ゼミが、地域活性化に向けて新たな取り組みを開始しています。この連携の目的は、学生の学びを通じて地域の課題解決に貢献し、魅力を発信することです。2023年度からスタートしたこのプロジェクトでは、特に「ブランド米開発」と「MORE MOROフェスティバル」に焦点を当てています。

ブランド米開発プロジェクトの目的



このプロジェクトの中心となるのは、毛呂山町で生産される減農薬米を「ブランド米」として打ち出すことです。これにより、当地の農家は新たな販路の開拓を図れるだけでなく、ふるさと納税の返礼品としても流通する予定です。学生たちは、外部の視点を持つ「若者・よそ者」として、地元農家へのインタビューを通じて生産者の思いや製品の背景を語る「ストーリー」を構築し、ブランド米の価値を高めていきます。これにより、購入者との絆を育むことを狙いとしています。

具体的なスケジュール



  • - 8月25日: 地元農家へのインタビュー取材
  • - 9月12日: 学生による稲刈り
  • - 2027年2月: 毛呂山町にて成果報告会

このように段階的に実行されることで、学生たち自身がプロジェクトの成長に深く関与していきます。

MORE MOROフェスティバルの魅力



もう一つのプロジェクト、「MORE MOROフェスティバル」では、学生たちが主体となり、地域イベントでのキッチンカーの運営を行います。イベントでの販売においては、会計学やマーケティングの知識を活用し、事前に市場分析を行います。これにより、出店のメニュー開発から利益率、ターゲット層の設定まで、全てのプロセスを学生自らがトータルにプロデュースします。

協定締結の背景と意義



毛呂山町が抱える課題には、ふるさと納税の推進、地域魅力の発信、産業の賑わいの減少などがあります。これに対して、学生たちの新しい視点を取り入れることで、「わくわくするまちづくり」を進め、関係人口の創出を目指しています。地域の活性化はもちろん、学生自身の成長にも寄与するダブルな効果が期待されています。

スタッフの声



教授の杉原周樹氏は、「学生たちの成長を肌で感じており、地方創生に対する強い関心を持つ彼らに刺激を受けています」と話します。また、ゼミ長の荒井さんは、「毛呂山町の素晴らしさを新たな視点で伝える架け橋になりたい」と、自らの成長と共に地域への思いを述べています。彼らの活動が、地域振興においてどのように実を結んでいくのか、今後の展開が大いに期待されます。


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