発達障害を体験し、理解を深める「BKCウェルカムデー2026」
発達障害の特性を身をもって感じることができる体験イベントが、2026年5月24日(日)に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されます。このイベントは特定非営利活動法人ADDSの主催によるもので、発達障害の一つである自閉スペクトラム症(自閉症)をテーマとした疑似体験プログラムが行われます。
多様な体験プログラムの紹介
イベントは「ダイエク(Diversity Experience)」をテーマに、参加者が自閉症の特性を実際に体感できる機会を提供します。出展されるプログラムは、深く学ぶことができる「ダイエク!自閉症疑似体験セミナー」と、気軽に参加することができる「ダイエク!はじめての感覚体験ブース」の2つです。
1. 「ダイエク!自閉症疑似体験セミナー」
このセミナーは予約制で、定員は35名となっています。主催者であり心理学博士、公認心理師の熊仁美氏が、自閉症についての深い知識と、それに関連する感覚の違いを解説します。教育関係者や企業の人事担当者など、発達障害への関心がある方に向けて設計されています。参加者は、自閉症を通じて感覚の多様性とその背景を理解することができます。
- - 時間:10:30~11:30(受付は10:20から)
- - 会場:スポーツ健康コモンズ1階「知るカフェ+」
- - 対象年齢:高校生以上
- - セミナー申込: こちらから
2. 「ダイエク!はじめての感覚体験ブース」
この体験ブースは予約不要で、誰でも自由に参加可能です。参加者は、特製のゴーグルや二重の軍手を使い、自閉症に伴う感覚過敏や視覚の違いを実際に体験します。親子連れや学生に加え、幅広い年齢層が利用できるプログラムです。
- - 時間:10:00~16:30
- - 所要時間:10分~15分
- - 会場:プリズムハウス
- - 対象年齢:5歳以上(保護者の補助が必要な場合あり)
出展の意義と目指すもの
ADDSは、応用行動分析(ABA)に基づく発達支援を提供し続けている団体です。今回の出展の目的は、発達障害についての理解を広め、誰もが過ごしやすい地域社会を築くことです。参加者が発達障害の特性を知ることで、新たな支援者が増えることを期待しています。
また、滋賀の地域社会に根ざした支援を進めるため、地域の企業や団体と共に情報交換やコラボレーションを図る姿勢も含まれています。企画は実際の生活の中での困りごとを知り、それに対する理解を深めることを重視しています。
開催概要
- - イベント名:BKCウェルカムデー2026
- - 日時:2026年5月24日(日)10:00~16:30
- - 会場:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(BKC)
- - 参加費:無料
- - 公式サイト:こちらから
ADDSは、発達障害の特性を持つ子どもたちが自分らしく生きられる社会を目指しています。当日は、企業担当者と意見交換も行われますので、ぜひイベントにお越しください。