フランクフルトでコストパフォーマンスが高いベアメタルサーバー再入荷
先日、オランダに本社を置くELSOUL LABO B.V.とValidators DAOが共同で運営するERPCから、SolanaバリデータおよびgRPCノード向けの「SLV Metal」シリーズにおける新たなコストパフォーマンスモデル、「SLV Metal MV」がフランクフルトで再入荷したとの知らせが届きました。価格は€580/月で、数量限定の提供です。
再入荷の背景
前回このサーバーが完売して以来、研究用途や独自のクライアント検証を行うための問い合わせが多く寄せられていました。これに応じて今回の再入荷が行われた形です。特に、Solanaネットワークではトランザクション伝達やバリデータ間の同期において、ノード間の物理距離や最適なネットワーク経路が重要視されるようになり、需要が急増しています。
フランクフルト地域の利点
フランクフルトは、Solanaノードの中核として知られており、主要なバリデータおよびShredstreamソースが集中しています。地理的にヨーロッパ各地との通信距離が短いため、最も通信効率の高い環境の一つとされています。このように、フランクフルトは開発者や研究者から非常に人気が高く、今回の再入荷も多くの要望に応えるために実現しました。
SLV Metal MVの特徴
新たに再入荷された「SLV Metal MV」は、安定したスループットとコストを両立させたモデルです。特筆すべきは、ERPCのフランクフルトサーバーがDoubleZero専用線ネットワークに直接接続され、主要なバリデータ群と同一のネットワーク上で運用される点です。この設計により、Shredsデータソースとの往復レイテンシが実際に測定された結果、0.2ms未満という低さを実現しています。
さらに、CPUの動作制御に制限を設けておらず、全コアがフルターボ動作可能です。これにより、他社環境に見られる性能制限や電力抑制がなく、常に最高のパフォーマンスを発揮します。研究、検証、実運用のいずれの場面でも、一貫した動作を求める方に最適とされています。
SLVを利用した簡単な構築
また、SLV Metal環境ではオープンソースの自動構築ツール「SLV」を活用することで、誰でも手軽にSolanaバリデータやgRPCノードを構築できます。インフラ設定を自前で行う必要がないため、開発者や研究者は時間的なコストを大幅に削減できる点も見逃せません。
課題解決への貢献
ERPCとSLVは、ネットワークにおけるトランザクション失敗やレイテンシの変動の問題、小規模プロジェクトの高品質インフラへのアクセスの難しさといった課題に応えるために開発されました。特に金融分野のアプリケーションはミッションクリティカルであり、遅延やエラーが直接ユーザー体験に悪影響を及ぼします。
今後、Solanaが新技術を導入することでさらに進化が期待され、ERPCおよびValidators DAOは引き続きSolanaエコシステムの開発体験を向上させるべく貢献していく意思を示しています。サーバーについての詳細は、Validators DAO公式Discord(
こちら)をご覧ください。
公式リンク
最後に、数量限定のため、関心のある方はお早めにご確認ください。