株式会社クラダシが2024年10月21日と22日に、「食のサステナビリティ共創・協働フォーラム2024」を開催することを発表しました。このフォーラムでは、サステナビリティ経営やエシックス経営といったテーマに基づき、現代の食に関するさまざまな課題を議論します。今年で3回目を迎えるこのイベントの目的は、食に関する持続可能性を考えること、そして企業間の協力を促すことにあります。
フォーラムでは、基調講演やパネルディスカッション、ネットワーキングの機会が設けられます。特に、注目すべき講演者として名和高司氏、一橋ビジネススクールの客員教授や、味の素株式会社の森島千佳氏、さらにはさまざまな業界のスペシャリストが集結します。これらの講演により、最新のトレンドや成功事例を学び、参加者が新たな視点を得られる機会となるでしょう。
また、今年のフォーラムでは「Sustainnovation ピッチ」というスタートアップピッチコンテストも開催され、食のサステナビリティに挑む新進企業がそのアイデアやビジョンを披露します。このコンテストは、革新的なビジネスモデルに対する支援とネットワーキングの場を提供し、将来的な協業の可能性を広げることが狙いです。
参加申し込みは2023年9月13日から開始されており、特設サイトでは詳細な情報が提供されています。食の未来を考えるために、企業や組織の枠を超えた知見や意見を交わす重要な機会です。ぜひ、食品関連企業の方々やサステナビリティに関心のあるすべての人々の参加をお待ちしています。
このイベントは、参加無料で、オフラインでの開催です。ただし、一部のネットワーキングイベントは有料となりますので、事前登録が必要です。定員は1,000名を予定しており、多くの参加者が集まることが予想されています。
クラダシは、食のサステナビリティ研究会を立ち上げ、フードロスや気候変動などの課題解決に向けて、企業間の連携を推進しています。このフォーラムは、持続可能な食の未来を築くための重要なステップとして位置づけられています。業界関係者だけでなく、一般の方々の参加も歓迎されているこの機会をお見逃しなく!
詳しい情報は特設サイトにて確認できます。リンクはこちらです:
食のサステナビリティ共創・協働フォーラム2024特設サイト。