保護者と学校の新たな関係構築を目指すオンラインセミナー
2026年1月27日、Classi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:竹岡章)は、オンラインセミナー「保護者対応と年内入試指導の『質向上』と『効率化』の実現に向けて」を開催しました。このセミナーでは、近年の教育現場での課題、特に年内入試の増加や保護者対応の多様化に伴う先生方の業務負担を軽減するためのDX活用方法について、具体的な実践事例を元に紹介されました。
セミナーの目的
近年、年内入試は広がりを見せ、また保護者とのコミュニケーションも多様化しています。これにより、先生方の業務はますます増加し、特に進路指導や家庭との情報共有において個別対応が求められています。セミナーではこの状況を改善するため、どのようにDXが活用できるかに焦点を当てました。
実施された内容
1. 保護者対応の質向上
セミナーではまず、広島県の修道中学校・修道高等学校の仲田先生が登壇し、保護者との「共創」をテーマに講演しました。彼は、学校の活動や学習状況をどう可視化し、保護者との信頼関係を構築するかについて具体的な例を挙げました。特に、学校の日常の様子を共有することで保護者が学校の状況を把握しやすくなり、不安を軽減する手法について詳しく説明しました。また、「仕事中にも連絡を確認できる」といった保護者の声も紹介され、実際に学校との情報共有がもたらす良い影響が証明されました。
2. 年内入試指導の効率化
次に、年内入試指導の効率化に関するセッションでは、選抜制度の変化に伴ってますます重要性を増す個別指導の必要性が語られました。学校の進路指導の現場では、生徒一人あたりにかかる負担が増加しており、先生方から「年内入試指導を改善したい」という声が多く上がっていることも共有されました。このような背景から、年内入試指導と保護者対応、さらに日常的な学習支援が一体となって進める必要があると指摘されました。
DX活用による課題解決
今後ますます厳しくなる教育現場の状況に対し、ClassiはDX活用により解決策を提供することを目指しています。保護者との連絡や学習支援のデジタル化は、教育の負担を軽減し、生徒への個別指導をさらに深化させる土台ともなります。
- - 保護者との連絡のデジタル化:欠席連絡や提出物管理の電子化により、先生方の負担を減らし、学校と家庭間の信頼構築を助けます。
- - 学習支援のDX化:課題の作成や配信をデジタルで行うことで、進路面談を実施するための時間を確保します。
まとめ
今後も年内入試の拡大が想定される中、学校現場では制度の多様化や保護者とのコミュニケーションの変化が続いていくでしょう。これに対応するため、DXを単なる業務効率化の手段としてではなく、先生方が注力すべき指導や伴走支援の基盤と位置づけ、生徒一人一人へのより良いサポートにつなげていく必要があります。Classiはこれからも、現場の実践や課題を元に教育活動を支え、学校・生徒・保護者をつなぎ続けます。
Classi株式会社とは
Classiは、ベネッセグループの傘下企業として、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供し、教育のデジタル化を推進しています。教育におけるテクノロジーの活用を通じて、生徒が主体的に学習することを支援しています。