障害者雇用促進の関西支部開設
2024-05-31 17:00:02
障害者雇用促進へ関西支部開設!日本障害者雇用促進事業者協会が西日本地域を支援
障害者雇用促進の新たな拠点、関西支部誕生!
一般社団法人日本障害者雇用促進事業者協会(以下、促進協)が、2024年6月1日、関西支部の開設を発表しました。東京を拠点に活動してきた促進協は、設立からわずか半年で会員数14法人にまで拡大。この急成長を背景に、西日本地域の会員企業を支援するため、関西支部設立という大きな一歩を踏み出しました。
関西支部設立の背景:会員増加と西日本への支援
促進協は、障害者雇用の発展を促進するため、会員企業間の交流、調査研究、社会とのコミュニケーション活動などを展開してきました。設立当初の想定を大きく上回る会員数の増加は、促進協の活動理念への共感の広がりを示しています。この勢いをさらに加速させ、西日本地域の会員企業の事業活動を力強く支援するために、関西支部が設立される運びとなりました。
関西支部の取り組み:セミナーや展示会で会員をサポート
関西支部は、西日本地域の企業を対象としたセミナーや、障害者雇用促進事業を利用する企業の従業員が制作した商品・サービスの展示会などを開催。会員同士の情報交換や交流を促進することで、障害者雇用の発展と会員企業の事業活動を支援します。
具体的には、サテライト型障害者雇用促進事業の利用を検討している企業向けのセミナーや、障害者従業員が制作した商品やサービスの展示会などを企画。これらの活動を通して、会員企業の事業拡大や、障害者雇用のさらなる促進を目指します。
関西支部長は株式会社UNTOLD代表取締役の春海貴信氏
関西支部長には、株式会社UNTOLD代表取締役の春海貴信氏が就任。春海氏のリーダーシップのもと、関西支部は西日本地域における障害者雇用促進の中核的な役割を果たしていくことでしょう。
今後の展望:全国への支部拡大
促進協は、関西支部設立を皮切りに、将来的には日本全国への支部展開を計画しています。この戦略的な展開により、促進協の活動はより多くの企業や団体に広がり、日本の障害者雇用促進に大きく貢献していくことが期待されます。
会員企業:多様な企業が参加
現在の会員企業は14法人。正会員11法人、賛助会員3法人で構成され、地域や事業内容も多岐に渡ります。この多様な会員企業の連携によって、促進協はより広範な視点から、効果的な障害者雇用促進活動を展開できるでしょう。
会員募集:共に障害者雇用を促進しましょう
促進協は、障害者雇用促進事業者だけでなく、障害者を直接雇用する企業、就労移行支援事業所、障害者就労継続支援A型・B型事業所なども含め、広く会員を募集しています。障害者雇用の促進に共感する企業や個人の参加を歓迎しています。
まとめ:関西支部開設は新たな一歩
関西支部の開設は、日本における障害者雇用促進にとって大きな一歩となるでしょう。促進協の活動は、今後ますます注目を集め、日本の社会全体に大きな影響を与える可能性を秘めています。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人日本障害者雇用促進事業者協会
- 住所
- 東京都三鷹市上連雀1-12-17 三鷹ビジネスパーク1号館3F
- 電話番号
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