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湘北短期大学が4年ぶりの対面で学園祭を開催

神奈川県厚木市に位置する湘北短期大学が、4年ぶりに対面での学園祭「湘北祭」を開催します。2020年から2022年までは新型コロナウイルスの影響でオンライン形式での開催が続いていましたが、今年は入場制限なしの対面方式です。

湘北祭の運営は、実行委員会の約80名の学生が中心となって行われています。委員会はイベントの運営、広報、制作、出展管理の各部門に分かれて、祭りの企画や準備を6月から行ってきました。卒業生が多くの経験を積んでいるため、現役学生たちは過去の映像や資料を参考にしながら、新たな経験に挑む姿勢で準備を進めています。学園祭の成功に向けて試行錯誤を重ねてきた今年の湘北祭は、参加者にとって特別な一日となるでしょう。

イベントの概要

湘北祭は、2023年10月21日（土）と22日（日）に開催されます。開催時間は21日が9:30～16:00、22日が9:30～15:30です。場所は、湘北短期大学のキャンパス内で、アクセスは小田急小田原線「本厚木駅」からスクールバスまたは路線バスで約10分となっています。具体的なアクセス方法は公式ウェブサイトでも確認できます。

主要なイベント内容は、初日の「借り物競争」や「気配切り」、2日目には再び「借り物競争」や「ジェスチャーゲーム」が用意されています。さらに、湘北生限定のイベントもあり、多彩な催しが参加者を楽しませる予定です。

湘北の学生たちの想い

特に注目すべきは、保育学科の1年生によるダンスパフォーマンスです。全て手作りで構成されたこのパフォーマンスは、観客を魅了すること間違いなしです。また、吹奏楽や軽音楽、茶道など、各サークルの発表も長年の伝統を受け継いで行われます。模擬店や物品販売は20以上出展され、地域の人々とも繋がりを深められる場となるでしょう。

特別ゲストの登場も

さらに、10月22日には特別ゲストのトークショーも企画されており、湘北祭の注目度はさらに高まります。地域の卒業生や高校生、保護者の皆さまにも来場していただき、「湘北短期大学の今」をぜひ体感してほしいという実行委員会のメッセージが伝わってきます。

湘北短期大学は1974年に創設され、社会で役立つ人材を育成する教育理念のもと、幅広い学問分野を提供しています。学園祭はその一端を垣間見る貴重な機会です。在学生や教職員が心から皆さまの来場をお待ちしております。

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