2026年度新入社員の調査結果
2026-05-19 10:10:43

2026年度新入社員の入社決定要因と未来のキャリア観

株式会社ジェイックによる2026年度新入社員調査の結果



2026年度の新入社員に関する調査を実施した株式会社ジェイックは、779名を対象に「入社の決め手」や「キャリア観」についてのアンケートを行いました。結果からは、入社の決定要因や今後のキャリア観の明確な傾向が見えてきました。

入社の決め手



調査の結果、最も多かった入社の決め手は「事業内容」に興味をもったことが63.4%、次いで「成長できる環境が期待できる」と感じたが57.9%、さらに「面接を通じた社員の魅力」が45.4%となりました。このデータからも、入社先を選ぶ際には実際の事業内容への興味や、自己成長を促す環境が重視されていることがわかります。特に、「事業内容」と「成長環境」という二つの要素は、過去5年間で大きな変化を見せておらず、新入社員が時代を超えて共通して求める要素と言えそうです。


就職活動で重視された軸



さらに、就職活動中に重要視された軸に関しても興味深い結果が得られました。62.0%が「業界/職種」を最も重要視し、次に「企業風土、社員の雰囲気」が40.3%、さらに「勤務地/転勤の有無」が36.5%という流れです。この結果からも、新入社員は安定した職場環境や文化よりも、まずは自身の適性に合った業界を重視する傾向が強いことがわかりました。


キャリア観の変遷と新たな関心



今後のキャリアについて尋ねたところ、75.0%が「自分の能力を高め、成長する」ことを最優先に挙げています。また、「幸せな結婚をする」という意識も31.8%と上昇しており、前年から約5ポイント増加しました。このことから、単に仕事軸での自己実現を追求するだけでなく、人生のライフイベントへの意識も高まっていることが見て取れます。

一方、「昇進したいポジション」についての意向調査では、「経営者」を希望する若手が14.2%、「取締役・役員」が21.2%と続きます。中間管理職を希望する人の割合は減少傾向にあり、若手がより高い地位を目指している様子が伺えます。


上司への期待



新入社員が上司に期待する関わり方については、48.4%が「ダメなことを指摘する」、「指示を具体的に出す」が43.9%と多く挙げられる結果となりました。このことから、優しいだけではなく、確かな指導を受けることで成長が実現できると考えていることがわかります。


まとめ



この調査結果を通じて浮かび上がったのは、新入社員が求める環境や上司の指導に対する期待の変化です。入社の決め手やキャリアの方向性が明確である一方、企業側には新入社員の期待にないがしろにせず、成長を促すマネジメントが求められると言えるでしょう。企業のハラスメント対策も重要ですが、自身の課題をしっかりと指摘し、成長を促すコミュニケーションが新入社員の早期活躍を引き出す鍵なのです。経済環境や労働人口の変化を踏まえ、上司や企業の対応が新たな人材の価値を見出し、定着率向上に寄与するかに注目が集まっています。


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会社情報

会社名
株式会社ジェイック
住所
東京都千代田区神田神保町1-101神保町101ビル7F(受付6F)
電話番号
03-5282-7600

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