サイカチ設計室が新たに歩み始めた未来
栃木県大田原市のサイカチ設計室は、2024年5月に新たなブランドミッション「LIFEBRIGHTNESS」のもと、リブランディングを始めた。このプロセスでは、ロゴやウェブサイトを一新し、新しい方向性を示している。光のもたらす可能性を追求することで、生活をより豊かにすることを目指す。
新しいロゴは、さまざまな色彩を映し出す光の象徴としての役割を果たしている。そのデザインは、シンプルでありながら未来へのビジョンを強調したものになっている。特に「サイカチ」が斜体で表現されることで、伸びゆく光のイメージを強調し、顧客の未来に寄り添う姿勢を示している。
色に込められた意味
カラーリングは、鎌倉時代の武士によって縁起が担がれた深い紺色に、光を象徴する黄を足すことで、希望をもたらす意図が込められている。彼らの目指す「明るい道を切り開くヒーロー」としての姿勢が色に表れている。このリブランディングを通じて、会社は新たな社会的使命を果たすために努力を続けている。
個々の生活を照らす
新しいブランドミッション「LIFEBRIGHTNESS」は、光が生み出す無限の可能性を重視し、顧客一人ひとりに明るく豊かな生活を提供することを目指している。光は、暗い面を照らし出す灯台のように、彼らの信念を象徴する役割を持っている。生活の色彩と明かりを通じて、お客様の人生に幸せを届けるという企業の姿勢は一貫している。
労働環境の改善
リブランディングに伴い、サイカチ設計室では働きやすい環境も整備されている。男女の区別なく、全ての従業員がその能力を最大限に発揮できる職場を目指し、成長を共にする会社文化を築くことを心がけている。こうした環境で働く女性設計士の髙野瞳さんは、ファッション業界からの異色のキャリアを持つ一人だ。
異分野からの融合
髙野さんは、幼少期からデザインに興味を持ち、ファッション業界での経歴を経て建築の世界に飛び込んだ。建築とファッションは異なる分野に思えるが、両方ともデザインの力で人々の生活を豊かにする要素となっている。彼女は、個々の顧客の要望や夢を理解し、オンリーワンな家を提供することを使命としている。
未来への道筋
リブランディングは、見た目の変更だけでなく、企業の理念と使命の進化を表している。サイカチ設計室は過去の経験を大切にしつつ、未来へ向かう意思を固めている。この全ては、顧客の支えがあってこそ可能であり、リブランディングの機会を通じて、一層創造的なアプローチが期待されている。
新しいロゴやビジュアルアイデンティティは、これからの時代への新たなコミットを示しており、今後も革新を続けながら、皆様に愛される存在であることを約束している。サイカチ設計室の新しい未来に期待がかかる。
会社情報
サイカチ設計室(株式会社槐工務店)は、栃木県大田原市に位置し、長年にわたり建築設計や施工、公共工事、介護福祉事業を展開してきました。これからも「生活の明るさ」をテーマに、顧客の期待に応える新たな挑戦を続けていく。
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