トリナ・ソーラーが下水道展に参加、脱炭素化に向けた太陽光発電の提案

トリナ・ソーラーが下水道展に出展

2024年7月30日、東京ビッグサイトにて行われる『GeマッチングBig』で、トリナ・ソーラーがその革新的な太陽光発電ソリューションを提供します。このイベントは「下水汚泥の肥料利用」と「太陽光発電」をテーマにしたもので、多くの自治体関係者が参加し、情報収集を行う目的で開催されます。

近年、下水事業は環境への配慮から脱炭素に向けた動きが加速しています。特に、太陽光発電の導入が急務とされており、トリナ・ソーラーはそのニーズに応えた提案を行います。イベントでは、下水道処理施設における太陽光発電システムの具体的な設置例を紹介し、沈殿池や反応槽、管理棟の屋上等、様々なスペースにおける電力生成の可能性を示します。

脱炭素への一歩を踏み出す

トリナ・ソーラーの日本支社社長である李娜氏は、「2050年カーボンニュートラルの達成には、再生可能エネルギーの導入拡大が不可欠です」と語ります。下水道事業は電力消費とCO2排出が多いため、これまで以上に太陽光発電の導入が求められています。中でも、広い敷地を有効活用することで、コスト削減と環境負荷の低減を同時に実現することが期待されています。

トリナ・ソーラーの豊富な経験と実績

トリナ・ソーラーは、日本市場において14年間も信頼を築き、現在は営業や物流、アフターサービス、マーケティングなど、幅広い分野で活動しています。そのため、迅速かつ専門的な対応が可能です。さらに、太陽光発電だけでなく、蓄電システムや複数のソリューションも提供しており、顧客にとって最適な提案を行える体制が整っています。

グローバルなリーダーシップ

トリナ・ソーラーは、1997年に設立されて以来、太陽光発電やスマートエネルギーソリューションを提供するグローバルリーダーとしての地位を確立しています。現在では170ヶ国以上で製品とサービスを展開しており、「新しい産業エコシステムを創造する」という戦略目標に基づいて、電力システム改革を支援しゼロカーボン社会を目指しています。

日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立し、国内のニーズに応じた先進的な製品を提供し続けています。今後もこの流れを維持し、多くのパートナーと共に数々の実績を上げていく所存です。