スマートデバイス導入を支援する新プログラム
丸紅アクセスソリューションズ株式会社が、スマートデバイスの導入とその活用を支援するための新しいプログラム「VECTANT SDMパートナープログラム」を発表しました。このプログラムは、最新のクラウド型デバイスマネジメントシステム(MDMサービス)である「VECTANT セキュアデバイスマネジメント」をプラットフォームとし、企業のニーズに応じた幅広いサービスを提供することを目的としています。
企業がスマートデバイスを導入する際、デバイスの管理だけでなく、効果的な活用方法が求められています。VECTANT SDMは、従来のMDMとは異なり、「コンテンツ配信機能」や「デジタルサイネージ機能」を搭載しており、ただ管理するためのツールではなく、デバイスを活用するための強力な武器として、多くの企業から支持されています。
パートナープログラムの必要性
デジタル化が進む現代において、スマートデバイスの導入が進む一方で、どのようにそのデバイスを活用するかが大きな課題となっています。VECTANT SDMパートナープログラムに参加する企業は、コンサルティング、インテグレーションサービス、業務アプリ開発など、それぞれの得意分野に基づいて分類され、ユーザ企業が必要な技術やサービスを持つパートナーを容易に見つけることができるようになります。これにより、企業は自社の課題を解決するために最適なプロバイダーにアクセスできるようになるのです。
パートナー企業には、キッティングサービス、SDM運用保守サービス、スマートデバイス最適化サービス、デジタルサイネージ用コンテンツ作成など、様々な技術とサービスが提供されます。これにより、企業はデバイス導入から活用、さらには市場での競争力向上までを一貫して支援されます。
参加企業の期待
現在、十数社のパートナー企業が本プログラムに参加する予定で、具体的な企業名は2012年8月に発表される予定です。これにより、ユーザ企業は信頼できるパートナーと協力し、自社の業務効率化を図ることが期待されています。
新たに導入されるこのプログラムは、単にデバイスを導入するだけでなく、それを活用し、また市場における競争力を高めるための強力なツールとなるでしょう。
さらなる詳細
VECTANT SDMおよび本プログラムの詳細については、以下のリンクを参照することで、多くの情報を得ることができます。
この新プログラムが、スマートデバイスの導入・活用において、企業にとってどのような変化をもたらすのか、今後の展開が非常に楽しみです。