青木被服がS.C相模原選手へデニムマスクを寄贈、子供の夢を守る支援

青木被服株式会社が、JリーグのS.C相模原の選手たちに向けて特製のデニムマスクを寄贈しました。これは選手たちの健康維持を目的とした取り組みであり、青木被服のデニムマスクは、新型コロナウイルスの影響を受けたマスク不足の中で、3月より製造が開始されました。

特に岡山の厳選素材を用いたこのマスクは、青木被服が60年にわたって培った縫製技術と、デザイナー青木俊樹による独自のデザインによって製造されています。高い品質とデザイン性を兼ね備えた製品として広く評価されており、「メイドイン岡山」を誇る一品です。

青木被服専務の青木俊樹氏は、サッカー選手になることが自身の夢であったことを語り、Jリーガーたちに健康を保ち続けてほしいと願っています。「夢を与える存在である選手たちに支援できることは大変光栄で、自らも刺激を受けている」との思いを伝えました。

一方、S.C相模原のチーム一同は、この寄贈に感謝し、現在もマスクの着用や手洗いなど、感染症対策に力を入れています。チームが開幕を迎える際には、ファンに夢と感動を届けるため、全力で戦うことを誓っています。

青木被服が製造するデニムマスクは、選手たちが着用することで、ファッションの持つ力を感じながらプレーできるという価値があります。特に若い世代に向けて、選手たちが素敵な姿を見せることで、子供たちにも夢を与える役割を果たすことが期待されます。

青木被服のデニムマスクには、[R BLUEアールブルー]や[NOIRノイアー]などのラインナップがあり、それぞれ独自の色やデザインで提供されています。これにより、ファッション性を重視する選手たちにも喜ばれることでしょう。

この寄贈は単なる物品提供に留まらず、選手たちへのエールとしての意味合いも強いものとなっています。ファッションがエネルギーとなり、お客様の表情を明るくするという青木被服の信念の元、デニムマスクが選手たちの健康を守り続けるクラフトとしての役割を果たしています。