海洋体験プログラム
2025-08-25 17:50:32

高校生が海洋環境を学ぶ体験プログラム『マリスタ2025』開催決定!

次世代を担う高校生のための海洋プログラム『マリスタ2025』



2025年8月18日(月)から9月19日(火)の二日間、佐伯市上浦・瀬会公園にて高校生を対象とした海洋体験プログラム「マリスタ2025〜海と人を考える〜」が開催される。このプログラムは、一般社団法人KIISAが大学生プロデューサーと共に企画し、海洋環境の重要性を伝え、高校生に新たな学びと気付きを提供することを目的としている。

このイベントは、「日本財団 海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ豊かな海を引き継ぐための取り組みの1つであり、参加者同士が海を介してつながる機会を創出する。

体験プログラムの詳細


イベントは参加人数15名(高校生8名、大学生7名)で運営され、地域の特色を活かしたプログラム内容が魅力だ。大分県内外から集まった高校生たちは、魚介卸売業の見学や海洋についてのレクチャーを受け、実際に海に触れながら学ぶ貴重な体験を得る。

活動内容


プログラムでは、以下のような多様なアクティビティが用意されている。
  • - 魚介卸売業の見学
  • - 磯場観察
  • - シュノーケリング
  • - ビーチクリーン活動
  • - 魚の捌き体験とBBQ

シュノーケリングでは、海中の美しい生態系を観察し、浜辺でのビーチクリーンを通じて海洋ごみの問題を実感。最終日の夕食では、自ら捌いた新鮮な魚を使ったBBQを楽しむなど、海とのふれあいを深める内容になっている。

学びの深化と次のステップ


二日間の体験後には、参加者が学びや気付きを整理するワークショップが行われ、9月27日(土)にはその成果を発表する体験発表会が予定されている。高校生たちは自身の思考の変化や新たに気付いたことを整理し、アウトプットすることで、更なる意識の向上を目指す。このように、インプットとアウトプットの両面から学びを深めていくプログラムとなっている。

参加者の声


参加した高校生からは、「海に対する知識が少なかったが、仲間とともに体験できて良かった」や、「海の現状や変化を知ることで、次に何をすべきか考えるきっかけになった」というポジティブな感想が寄せられている。

彼らの想いの受け継ぎやアクションの広がりが期待されており、今後どのように彼らの学びが社会に影響を与えるのか、注目が集まる。

詳細は公式サイトやSNSにて公開される予定であり、興味がある方はぜひチェックしてみてほしい。

  • - 【公式サイト】 こちら
  • - 【公式SNS】
- Twitter
- Instagram
- Facebook

まとめ


「マリスタ2025」は、海と人のつながりを深め、海洋環境の重要性を学ぶ貴重な機会である。次世代を担う高校生が新たな気付きを得、高い意識で環境問題に向き合うことができるよう期待される体験プログラムとなる。


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