目的地づくりの協定
2025-07-16 16:50:35

地方創生を目指す新たな目的地づくりへの協力協定締結

新たな目的地づくりに向けた協定締結



東京の青梅市、山形県の河北町、鳥取県の大山町の3地域が、株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)、さとゆめ、沿線まるごと株式会社と協力し、新たな観光振興のプロジェクトである「Destination Create Project」についての包括連携協定を締結しました。この協定はそれぞれの地域が持つ魅力を再発見し、観光客の誘致と地域の活性化を図るための重要な一歩となります。

協定の概要


この協定に基づき、以下のような連携事項が定められています。
1. 地域振興と地方創生
2. 観光や地域の魅力を広める発信
3. インバウンド観光の計画策定・実施
4. 観光施設への誘客促進
5. 新たな関係人口の創出
6. 企業との連携や誘致
7. SDGsの推進
8. 自然環境の活用と保全
9. 文化や産業の振興
10. その他目的達成に必要な事項

青梅市の魅力


青梅市は東京都の北西部に位置し、自然が豊かで、特に武蔵御岳山や御岳渓谷などの観光名所が点在しています。この地域は登山やリバーアクティビティが盛んで、多様な体験が楽しめます。HISは、青梅市との協力を通じて観光客を増やし、地域経済の活性化を目指しています。

河北町の特徴


山形県河北町は、月山や朝日岳に囲まれた自然環境に恵まれており、昔は最上川を利用した紅花の集散地として栄えていました。
この協定により、地域の資産を活用した新たな観光コンテンツの策定が期待されており、地域振興への支援も行います。2025年には、HISから専門人材が派遣され、地域振興に関与する予定です。

大山町の歴史


鳥取県の大山町は、日本最古の霊峰である大山の麓に広がる町です。大山は古代から信仰の対象とされており、町内には自然と歴史が共存しています。新たな観光コンテンツを通じて地域の活性化を図るほか、アクセスの良さを生かして関係人口の増加を目指します。

まとめ


HISとさとゆめが進める「Destination Create Project」は、各地域が持つ独自の特性を生かし、観光を通じて地域固有の体験や交流を促進することを目的としています。これにより、地方への新たな訪問者が生まれ、地域社会全体が活気づくことが期待されています。新たな観光地としての発展が、これからの地域振興には不可欠です。さまざまな魅力を兼ね備えた青梅市、河北町、大山町は、未来の観光地としての可能性を秘めています。


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会社情報

会社名
株式会社エイチ・アイ・エス
住所
東京都港区虎ノ門四丁目1-1
電話番号
050-1746-4177

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