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モノマチ2022で新たな発見を

東京の台東区で、待望のイベント「モノマチ2022」が開催されます。約3年もの間、コロナ禍の影響で休止されていたこのイベントが、再びリアルな形で復活。コンセプトは「伝える」。多彩なモノづくりの魅力を、参加者や店舗、企業の個性と共に届けることを目指して、主催者は準備を進めています。

「モノマチ」とは、ここ台東区で生まれたイベントで、多くの個性豊かな店舗や企業との出会いを通じて、モノづくりの楽しさや地域の魅力を皆さんに知ってもらうことが目的です。これまでも多くの来場者に愛されてきましたが、今後はさらに新たな経験を提供し、「また来たい」と思わせるような体験を届けることに注力します。

約100店の参加

今年の「モノマチ2022」では、デザイナー創業支援施設である「台東デザイナーズビレッジ」に始まり、地域の様々なメーカーや問屋、工場、小売店、そして多くのクリエイターが参加します。その数は約100店舗。参加者自身がモノづくりに関わるさまざまな実力派との出会いを楽しむことができるでしょう。

実行委員長には、過去の「モノマチ」にも参加してきた片岡清高さんが就任。本イベントの運営チームは、彼とともに「伝える」企画を形にするために奮闘中。彼らの活動は、SNSや公式ウェブサイトを通じて随時更新されていく予定ですので、ぜひチェックしてください。

カスタマイズ型ガイドブックZINE

「モノマチ2022」の魅力のひとつは、来場者が自らの手でカスタマイズできるガイドブック「ZINE」です。これは、参加店舗がそれぞれ作成した自社PRのチラシを集めて、オリジナルのガイドブックを作成する企画。自らの足で集めた情報をもとに、自分だけのガイドブックを作り上げる楽しさが用意されています。

どんな表紙ができるのか、参加者の想像が広がりますね。このZINEを通じて、地域のモノづくりに触れるだけでなく、記憶に残る一冊を手に入れることができるでしょう。

開催概要

「モノマチ2022」の開催は、2022年5月27日から29日までの3日間。台東区南部エリア、御徒町から蔵前、浅草橋にかけての2km四方が主な会場になります。参加店やイベントの詳細に関しては、公式サイトやSNSで随時発信されますので、定期的に確認しておくと良いでしょう。

この行事を通して、地域に根ざしたモノづくりの新しい可能性を一緒に体験しましょう。台東区が誇る数々の魅力に触れるこの機会をお見逃しなく！

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