「AKO HOUSE」の魅力
2023-05-25 09:56:34

五島列島に新たな魅力を生むグローバルゲストハウス「AKO HOUSE」

2023年6月4日、長崎県の五島列島・福江島に新たにオープンした「AKO HOUSE(アコウハウス)」は、地域のシンボルである「アコウの大樹」を守りつつ、古民家を復活させたグローバル・ゲストハウスです。その特徴は、自然体験や英会話レッスンができる場所として、地域の住民や旅行者が共に楽しむためのコミュニティを創出することです。

「AKO HOUSE」は、アーロン・ニコラス・サットン氏が、近隣地域の環境を守るために「アコウの大樹」を購入したことから始まりました。この大樹は地域に長年親しまれてきた存在であり、彼はこの木を保護することで地域文化を次世代に繋げたいと考えています。古民家の改装には建築家・石飛亮氏が加わり、居心地の良さを追求した空間作りを行いました。

建物内部には、大きな囲炉裏テーブルやL字型のキッチン、そして洗面台や浴槽など、多くの人々が集まれるよう設計されています。中央の吹き抜け土間は、訪れる人々が集まる拠り所となり、外部の庭に面した教室棟も用意され、ウッドデッキと繋がっています。この配置により、屋内外を自由に行き来できる空間が生まれ、居心地の良さが際立っています。

英会話レッスンは、ネイティブの講師が楽しく行うため、初心者も安心して参加可能です。英語に自信がない方や興味が薄い方でも、居心地の良い環境で新しい出会いや学びが待っています。また、自然体験のアクティビティも豊富で、SUPやカヤックを通じて五島の素晴らしい自然を存分に楽しむことができます。地元出身者にとっても新たな発見ができるようなプログラムになっています。

「AKO HOUSE」は、未来を見据えたコミュニティ作りを目指しています。地域住民と旅行者が共に集まる場所を提供し、交流を促進することで、訪れる人々が自然や文化への理解を深められる大きな役割を果たすでしょう。また、ゲストハウス全体を貸し切ることも可能で、ウェディングやイベント、コンサートなどの利用にも対応しています。

「もらう」ことを超えて、お互いの文化や死のを感じさせてくれる場として「AKO HOUSE」は進化し続けるでしょう。自然を愛し、異文化への興味を抱く中で、国際感覚も育むこの場所で、地域と世界の架け橋となることを目指しています。長崎県五島市小泊町251に位置し、福江空港から車で約15分の好立地。また、アクセスの良いこの地で、あなたも新しい体験に挑戦してみませんか?今後ますます注目が集まる「AKO HOUSE」から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社 AKO international
住所
五島市五島市小泊町251
電話番号
070-3517-8932

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