心地よい光の探求をテーマにした企画展「Light Hours」開催

企画展「Light Hours, with Louis Poulsen」開催のお知らせ

富山県富山市にある51% Storeでは、2025年8月2日から8月11日まで、照明ブランドルイスポールセンとのコラボレーションによる企画展「Light Hours, with Louis Poulsen」を開催します。この展示は、照明の役割と「心地よい光」が何かを探求するもので、多くの人々に新たなインスピレーションを与えることでしょう。

何を体験できるのか？

本展では、ルイスポールセンの協力のもと、会場全体を照明で一新します。通常のベース照明を控え、代わりにペンダントライト、フロアランプ、テーブルランプといったルイスポールセンの製品のみで構成された空間が広がります。この特別な設定によって、訪れる人々は光の変化を実際に体感することができるのです。

特に“光の時間”を意識した展覧会のため、営業時間は12時から20時に延長されます。日が傾く中で、昼と夜の移り変わりによって増す光の美しさをぜひじっくり楽しんでいただければと思います。

ルイスポールセンの魅力

1874年にデンマーク・コペンハーゲンで設立されたルイスポールセンは、「優れた光」を提供するタイムレスで高品質な照明ブランドとして多くの人々に親しまれています。同社は1920年代から建築家でありデザイナーでもあるポール・ヘニングセンとの強力なパートナーシップを築き、その後の発展に繋がっています。ルイスポールセンのデザインは、光の反射や拡散を巧みにコントロールし、美しい空間を演出することを目的としています。

会社の代表的なデザイナーには、ポール・ヘニングセン、ヴァーナー・パントン、ヴィルヘルム・ラウリッツェン、アーネ・ヤコブセンなどが名を連ねています。彼らの手によって生み出される照明は、ただの明かりを提供するだけでなく、空間の印象を大きく変える力を持っています。