DM三井製糖が法政大学スケート部をサポート
DM三井製糖株式会社は、持続可能なエネルギー源「パラチノース®」を通じて法政大学スケート部のスピード部門を全面支援しています。この支援は、運動時の糖質とエネルギーの重要性を理解してもらうための栄養講習の実施を含む、幅広い取り組みです。
法政大学スケート部の歴史
法政大学スケート部スピード部門は1936年に創立され、長い歴史と伝統を誇ります。これまでに数多くの国内トップ選手を輩出してきた実績があり、特にインカレスピードスケート部門で男子総合優勝を3回果たしています。1984年、冬季オリンピックでは北沢欣浩選手が日本スケート界初の銀メダルを獲得し、1986年には三谷幸宏選手が世界スプリント選手権で金メダルを獲得しました。
スケート部は、競技力向上だけでなく、精神力や科学に基づくトレーニング、栄養摂取についても学生に伝えています。監督の小屋敷健一氏は、学生に社会貢献の意識を持たせるためにDM三井製糖からのサポートを活用したいと語っています。
パラチノース®について
パラチノース®は、天然の植物由来の糖質で、はちみつにも含まれています。この糖質は、砂糖と同じエネルギー量を持つにもかかわらず、その吸収速度は砂糖の約5分の1。これが持久力を要するスポーツにおいてのエネルギー源としての特性です。アスリートのパフォーマンス向上に大いに役立っています。
DM三井製糖が提供する『ピュアパラ』は、このパラチノース®を100%使用した製品で、ロードバイクやマラソンといった持久系スポーツの選手に人気です。
エネルギーの栄養講習
法政大学スケート部へのサポートの一環として、DM三井製糖は部員に対して糖質とエネルギーの関係についての講習を実施しました。この講習では、運動時の糖質摂取がパフォーマンスに与える影響と、パラチノース®をどう効果的に摂取するかを重点的に説明しました。
DM三井製糖は、他にも自転車競技やアメリカンフットボール、バスケットボール、マラソンといった様々なスポーツチームも応援しており、栄養講習や試飲会を開催しています。事前のアンケートを利用してチームのエネルギーに関する課題を分析し、適切なアドバイスを提供しています。
DM三井製糖の企業理念
DM三井製糖は、「姿かたちを変えながら一生に寄り添い、幸せの時を広げる。」という企業理念を掲げ、各世代に対応した製品とサービスを提供することを目指しています。特にスポーツ分野では、「Nutrition By Life Stage」を意識し、アスリート向け商品やスポーツチームへの協賛を通じて将来的にも支援を続ける考えです。
法政大学スケート部の活動とDM三井製糖の支援は、持続的な成長と地域貢献の一環として、今後さらに期待されるでしょう。選手たちの努力と成果が広く知られることを願っています。