ひなまつりのルーツ
2026-03-18 14:08:53

ひなまつりの歴史を探る!土偶と人形の深い関係とは

ひなまつりのルーツを探る企画展「おひなさまと土偶」



2026年4月、東京都国分寺市の国際文化理容美容専門学校では、「おひなさまと土偶 ― 穢れと祓えと祈り ―」と題した企画展が開催されます。この展示会では、ひなまつりの歴史的な背景とその精神文化を深く探ることが目的です。

日本の伝統行事であるひなまつりは、一般に子どもの健やかな成長を祝うためのものとして知られていますが、その根本には「穢れを祓い、無病息災を祈る」という古来からの儀礼があることをご存知でしょうか。今回の企画展では、ひなまつりの起源に迫るために、縄文時代の土偶と平安時代の有職ひなを通してその歴史的な流れを紹介します。

土偶は、縄文時代に作られた人形であり、多くの人が祈りや魔除けの象徴として利用してきたと考えられています。一方、ひな人形は、平安時代に宮廷文化の中で発展したものです。この二つの造形物を並置することで、日本における祈りの文化の進化を辿ります。

この展示会の魅力は、単に二つの違った時代の作品を比較するだけではありません。土偶とひな人形が受け継いできた祈りの形を探ろうという試みでもあります。土偶は、生命の象徴ともされ、人々の思いを形にしたものであり、日本人の精神文化の原点を示す重要な資料とされています。

展示では、英照皇太后の遺愛の男女ひななど、歴史的意義のあるひな人形が紹介される予定です。また、土偶再現作家の田野紀代子氏が行うギャラリートークも行われ、土偶再現の楽しさや意義についての深い洞察が得られます。

さらに、学園内での特別プログラムも予定されており、ひなまつりに関連した十二単のお服上げ実演や、来場者には抹茶と干菓子が提供されるなど、日本の伝統文化を多角的に楽しむことができる内容となっています。

開催概要


  • - 企画展名: おひなさまと土偶 ― 穢れと祓えと祈り ― 他
  • - 会期: 2026年4月2日(木)〜4日(土)
  • - 時間: 13時開場、13時30分概要説明、13時40分 十二単 お服上げ実演、その後自由鑑賞。
  • - 会場: 国際文化理容美容専門学校 国分寺校(東京都国分寺市南町3-22-14)
  • - 入場料: 一般 2000円、学生 500円(抹茶・干菓子付き)
  • - URL: 国際文化ギャラリーのInstagram

この展示を通じて、現代の私たちが忘れてしまったかもしれない日本の祈りの文化に触れてみませんか。古代からの流れを感じながら、ひなまつりの深い魅力に再び目を向ける機会となることを期待しています。

会社情報

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学校法人国際文化学園
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