東京科学大学MOTオープンハウスのご案内
2025年3月29日(土)に、東京科学大学が主催するMOTオープンハウスが開催されます。このイベントは、技術経営専門職学位課程(MOT)の魅力を広く伝えることを目的としています。特に今回は「デジタルウェルビーイング」と題し、オンライン形式で行われるため、気軽に参加できることが特徴です。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年3月29日(土)13:00-15:00
- - 形式: オンライン開催
- - 参加費: 無料(事前登録制、締切は3月27日)
プログラム内容
- - 挨拶: 笹原和俊(技術経営専門職学位課程主任)
- - 招待講演: 大成弘子氏(株式会社Interbeing)による講演「音声解析で可視化するバーンアウトとエンゲージメント:データが支える意思決定」(60分)
- - 研究発表: 2名の学生(15分ずつ)
- 竹澤 譲(2023年度修了生)「スマートウォッチで測るウェルビーイング:心拍変動とストレスの関係」
- 稲垣 正祥(M2)「ヴァーチャル円卓会議:カラダが動く会議は盛り上がるか?」
参加申し込み
参加希望の方は、以下のリンクから事前登録を行ってください。視聴URLは開催日前日までにメールでお知らせします。
参加申し込みはこちら
MOTとは?
MOT(Management of Technology)とは、技術を有効に駆使することで経営を行う手法です。東京科学大学のMOTプログラムは、2005年に設立され、技術者と研究者を育成することを目指しています。2026年から改組され、イノベーション科学系や技術経営専門職学位課程へと進化しています。このプログラムでは、実践的な知識を提供し、技術を用いて産業や社会の発展に寄与するリーダーを育成します。
技術経営専門職学位課程について
技術経営専門職学位課程は、持続可能な産業の構築に貢献する人材を育てることを使命としています。私たちが育成する人材は最先端の科学技術知識を基盤とし、グローバルな視点と倫理観を持ちながら、実際のビジネス環境で革新を遂行できる能力を兼ね備えています。理論と実践のバランスが考慮されたカリキュラムを通じ、学生たちは未来の技術経営を先導するリーダーへと成長します。
技術経営専門職学位課程主任を務める笹原和俊氏も、参加者の皆様に対して新たな知見と未来の発展に向けた期待を寄せています。
この機会を通じて、デジタル時代における技術経営の重要性や、学生たちの研究成果を知る良い機会となるでしょう。興味のある方はぜひご参加ください。