霞ケ浦の新施設にキリンが仲間入り!
2024年7月にオープンした「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」は、人々が動物や自然とのふれあいを楽しむことができる新たな場所です。ここの目的は、来園者が地球の生態系や環境について深く考えるきっかけを提供することです。なんと、この施設に待望のキリンたちが12月上旬にやってくることが決まりました!
キリンの搬入状況とその意義
2024年11月27日時点で、1頭目のキリンがすでに施設に搬入され、展示場で順応を行っています。さらに、今月中に2頭追加され、これで合計3頭のキリンがこの新しい環境で生活することになります。キリンの搬入は、この施設が持つ「動物との共存」や「地域とのつながり」を深める重要な一歩となります。
どうぶつとみんなのいえとは?
選ばれた場所は霞ケ浦湖畔。ここでは、人間と動物、植物がすべて一緒に存在できる空間が作られています。来園する方々は、動物や植物とのふれあいを通じて、どのように環境を守るか、またその重要性を考えることができます。地域住民や訪問者は、この場所を通じて行方市や霞ケ浦の自然とのつながりを深められるでしょう。
知っておくべき施設の概要
「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」の住所は茨城県行方市玉造甲1234です。2024年11月20日から約2週間の休園期間を経て、再開園予定日は2024年12月5日です。
アクセス情報
- - 自動車: 都心から約2時間30分
- - 公共交通: JR常磐線土浦駅からバスで約50分
多様な動植物と入園料
現時点で展示されている動植物は約21種80頭羽以上。キリンだけでなく、アルパカやウサギ、カピバラなどと出会うことができます。入園料は、大人(高校生以上)1,650円、小人(4歳~中学生)1,100円、3歳以下は無料です。全て税込み価格です。
体験型イベントの予定
多くの参加型イベントが用意されています。
- - 教育プログラム「いきものワークシート」: 無料で体験可能。
- - キリントーク: キュレーターによる動物の解説やごはんをあげる様子を見学できます。参加料無料で、詳細はウェブサイトで発表されます。
- - ガイドツアー: キュレーターと一緒に動物を観察付つり観察するツアーが開催され、参加者には限定ポストカードがもらえます。参加料は800円です。
- - ポニー乗馬体験: 体重制限や年齢制限がありますが、ポニーに乗って楽しい経験ができます。参加料は500円です。
- - カピバラ風呂: 2024年12月5日から2025年3月中旬まで開催されます。
最後に
このように、霞ケ浦に新しくオープンする「どうぶつとみんなのいえ」は、地域の環境理解を深めるだけでなく、家族で楽しめる機会が満載です。参加型イベントも多岐にわたりますので、ぜひ一度訪れて、新しい発見をしてみてはいかがでしょうか?詳細な情報は施設のウェブサイトで確認してください。
公式ウェブサイト