新たな一歩「ROMEO No.3 万年筆」
2026年の干支を祝う特別な万年筆が登場します。あのROMEOから、流鏑馬をテーマにした「ROMEO No.3 万年筆」が発表されました。この万年筆は、日本の職人が手掛けた高蒔絵によって、疾走する馬と射手の情景が美しく表現されています。
流鏑馬は平安時代から続く古い伝統の武道であり、その姿は日本の文化を象徴しています。そして、この万年筆は、馬上から放たれる鏑矢の瞬間を捉え、見る者の心を打つ美しさを持っています。奥行き感のあるイタリアンレジンのマーブル模様は、唯一無二のデザインであり、どの一本も異なる表情を持っています。
また、万年筆の18Kペン先は滑らかに動き、快適な書き心地を提供します。石川県の伝統工芸士による手作業で作られたこの万年筆は、芸術的な価値があり、一つの作品としての価値を感じます。
ROMEOの新コンセプト「Moment of Dis-covery」
ROMEOは2024年秋から新しいコンセプト「Moment of Dis-covery」を掲げ、新たな道を切り開いています。このコンセプトは、日常生活において手書きの時間を設けることで、周りの美しいものや人との繋がりを再発見することを目的としています。
この万年筆には、音楽の「四分休符」をモチーフにしたデザインが施されており、手書きの時間を大切にするというROMEOの思いが込められています。さらに、腕時計の竜頭を参考にした天冠には「大切な時間を共に過ごしてほしい」というメッセージが秘められています。
環境配慮と日本文化へのオマージュ
パッケージにもこだわりが見られ、万年筆を保護する桐箱は日本の伝統色「深紫」を基にしたデザインが施されています。環境にも配慮し、プラスチック素材を極力排除したパッケージとなっており、日本の伝統的なスタイルが取り入れられています。
また、万年筆を包む真田紐の結び方は、和装の帯留めが参考にされており、日本文化への深い敬意が感じられます。
限定30本の特別な逸品
30本限定、シリアルナンバー付きのこの万年筆は、その希少性から贈り物にも最適です。伝統工芸士の落款入りの桐箱に収められており、その価値を一層引き立てます。
万年筆にインクを吸入し、アイデアを書き留め、手紙や日記を記す時間–デジタル化が進む現代だからこそ、あえて手書きの楽しさを味わうことが重要です。ROMEO No.3 万年筆は、そんな特別な瞬間を共有するにふさわしいものです。
商品情報
- - 商品名: ROMEO No.3 万年筆 高蒔絵 午
- - 価格: 297,000円(税込)
- - 発売日: 2025年12月26日(金)より
取扱店舗は銀座の伊東屋をはじめ、横浜元町、新宿店、池袋店、京都店など、多数含まれています。特別な瞬間を演出してくれるこの万年筆、ぜひ入手してみてはいかがでしょうか。