新たな時代を迎えた「THE TREAT DRESSING」、山城葉子がクリエイティブディレクターに就任

「THE TREAT DRESSING」に新たなリーダーシップ

2024年、ウェディングドレスのセレクトショップ「THE TREAT DRESSING」は、新たに山城葉子を代表取締役クリエイティブディレクターに迎え、さらなる飛躍を目指します。同店は「世界中をもっと素敵に、もっと美しく」というビジョンのもと、「本物」にこだわったウェディングドレスを国内外から取り揃え、多くの花嫁の特別な日を彩ってきました。

山城葉子の経歴とビジョン

山城葉子氏は、2002年にPlan･Do･Seeにウェディングプランナーとして入社。その後、2005年には同社の出向で株式会社トリートを設立し、同年「THE TREAT DRESSING」をローンチしました。2012年には独立し、自身のデザイン事務所「YOKO YAMASHIRO Designs」を設立するなど、多くのウェディング関連ブランドでの経験を積んできました。彼女の就任は、トリートの理念に基づき、日本の花嫁をより素敵に、より美しくすることを目指したものです。

山城は、これまでの経験を活かして、花嫁それぞれの魅力を引き出せるドレススタイルを提案し、「THE TREAT DRESSING」に新しい風を吹き込む決意を表明しています。また、今後の展望として、海外展開や店舗の拡張を視野に入れた活動を計画しているとのことです。

ウェディング業界における役割

「THE TREAT DRESSING」は、ウェディングドレスにおいて未だ成長が期待される市場です。山城氏はこれまでのクリエイティブな経験を基に、ウェディング業界のトレンドセッターとしての役割を拡大し、国内外から集めた最新のデザインやトレンドを取り入れていく意向を示しています。

「日本のおもてなしを世界中の人々へ」という企業ミッションを掲げている株式会社Plan・Do・Seeは、今後も山城氏と共に、世界の花嫁を魅了するドレスの提供に力を入れていくとしています。

ブランドの未来へ向けて

山城氏の就任に際し、先代の理念を尊重しつつ、更なる成長を求め、新たなチャレンジを続ける姿勢が見られます。特に、花嫁一人ひとりの個性を最大限に引き出す「ドレス選び」をサポートし、多様性を重視した商品ラインアップを増やす方針です。

これにより、今後はカジュアルからラグジュアリーまで幅広いスタイルに応じたドレスを提供することで、すべての花嫁に「もっと素敵に、もっと美しく」なってもらえるよう努めるとのこと。

「THE TREAT DRESSING」は、単なるドレスショップに留まらず、花嫁が自分らしさを表現できる場所として、さらなる進化を目指します。これからの展開に大いに期待が寄せられています。

会社概要

「THE TREAT DRESSING」は、2005年の設立以来、ウェディング業界で実績を積んできたセレクトショップです。ファッション性とクオリティを兼ね備えたドレスを提供し、全国に8店舗を展開中。これからも、世界中のトレンドを取り入れ、より多くの花嫁に愛されるブランドを目指していきます。今後の動向にもぜひご注目ください。