「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNature株式会社が開発・販売するスマートリモコン「Nature Remo」シリーズが、CANDY HOUSE JAPAN株式会社が開発・販売するスマートスイッチ「SESAME Bot 2」とスマートロック「Sesame 5 北米北欧版」に対応しました。
今回のアップデートにより、「Nature Remo Lapis」「Nature Remo 3」「Nature Remo mini 2」「Nature Remo mini 2 Premium」のユーザーは、「Nature Homeアプリ」で「SESAME Bot 2」と「Sesame 5 北米北欧版」の操作が可能になります。
「SESAME Bot 2」は、物理的なボタンを押すことができるスマートスイッチです。外出先からスマートフォンで玄関のオートロック開錠ボタンや家電のスイッチを操作したり、条件を設定して自動制御したりできます。
「Sesame 5 北米北欧版」は、鍵のツマミに取り付けることで、スマートフォンアプリで鍵の施解錠ができるスマートロックです。
「Nature Remo」は、「SESAME Bot 2」や「Sesame 5 北米北欧版」とBluetooth®︎ Low Energyで通信します。
今回のアップデートは、「Nature Homeアプリ」のver 47.0.2よりご利用いただけます。また、「Nature Remo Lapis」は、ファームウェアver 1.0.3、「Nature Remo 3」「Nature Remo mini 2 / Premium」は、ファームウェアver 1.14.8 へアップデートが必要になります。
「Nature Remo」シリーズは、累計販売台数70万台を超えるスマートリモコンです。赤外線リモコンを備えた家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用できます。スマートフォンで外出先から家電の操作やスマートスピーカーと連携すれば、家電の音声操作も可能です。また、タイマー機能や搭載センサー、スマートフォンのGPSなど条件を設定して、ご自身のライフスタイルに合わせた家電の自動操作も実現します。
「Nature Remo」シリーズには、自然の石をモデリングしてデザインを一新した「Nature Remo Lapis」、温度・湿度・照度・人感センサーを搭載した「Nature Remo 3」、温度センサーのみ搭載の「Nature Remo mini 2」、赤外線飛距離がシリーズ最長の「Nature Remo mini 2 Premium」、スマートホーム共通規格Matter対応の「Nature Remo nano」などがあります。
CANDY HOUSE JAPAN株式会社は、スマートロック「SESAME」シリーズをはじめとしたIoTスマートホームデバイスの製造・販売を行っています。同社は、スマホを鍵にするという発想から、3Dプリンターを使い、鍵をスマホで開閉させるロボットを開発しました。
Natureは、IoTプロダクトを活用し、再生可能エネルギーへのシフトの実現を目指しています。2017年にスマートリモコン「Nature Remo」を発売し、日本のスマートホーム市場を牽引しています。2019年に「Nature Remo E」でエネルギーマネジメント事業に参入し、2022年より電力会社向けのデマンドレスポンスサービスの提供を開始しました。今後は、太陽光パネル・蓄電池・EV等の分散型エネルギーリソース(DER)を最適制御する独自のエネルギーマネジメントプラットフォーム「Nature DER Platform」を構築し、次世代の電力インフラのアップデートに貢献することでエネルギーの新しい未来を創造してまいります。