ETSグループ、新代表取締役社長に上江州剛氏が就任

2025年1月1日、ETSグループ株式会社は、上江州剛氏が新たに代表取締役社長に就任することを発表しました。ETSグループは、電力事業、設備事業、そして再生可能エネルギー事業を手掛ける企業であり、東京都豊島区に本社を構えています。

上江州剛氏の就任に対する思い

上江州氏は、代表取締役社長に就任を受けて、「これまでの歴代経営者や社員、様々な関係者のおかげで、 ETSグループがここまで成長してきたことを深く感謝しています。私の使命は、これらの努力と信頼を未来へと繋げることです。」と述べています。

彼は、現代社会におけるAIやデジタル技術の進展、環境問題への対応、多様性の重要性について言及し、これらの急速な変化に対して柔軟で力強い組織に進化していくことが必要だと強調しました。このため、社員一人ひとりの力を結集し、地域社会に対して喜びや感動を提供できる企業として成長していく決意を示しました。

ETSグループの100年の歩みと未来へのビジョン

ETSグループは、1922年に創業し、2022年には100周年を迎えました。電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業の3本柱を基に、高い技術力を持つスタッフと豊富な実績を強みとしています。これからの100年に向けては、電力工事や電気設備工事のパイオニアとして、脱炭素化社会の実現を目指し、新しい技術や分野への挑戦を続けていくとしています。

上江州社長は、「次世代の電気通信技術や新しい分野への取り組みを通じて、持続可能な地球環境を次世代に繋いでいきたい」と的確に語り、エネルギー問題や脱炭素への対応していく企業として新たな価値創造を図る考えを示しました。