新カーテンウォール「FWS 50」
2024-10-22 13:24:42

高断熱技術と洗練されたデザインを両立した新カーテンウォール「FWS 50」

最高水準を誇る断熱性能を持つ「FWS 50」の魅力



シューコー・ジャパン株式会社が、新たに日本市場に向けて発表した最新カーテンウォールシステム「FWS 50」。この製品は、最大限のエネルギー効率と魅力的なデザイン性を実現することで、商業ビルや公共施設、さらにはオフィスビルにおける建築プロジェクトに最適な選択肢となっています。

高断熱性能



「FWS 50」は、非常に高い断熱性能を持ち、Uf値はなんと0.73 W/m²Kという業界最高水準。この性能により、建物のエネルギー効率を高め、ランニングコストを削減することが可能です。特に厳しい気候条件下でも、内部空間を快適に保つことができるため、利用者にとっても安心感を提供します。

スリムなデザイン



見た目も重要な今日の建築において、「FWS 50」はわずか50mmのスリムな見付を採用しながらも、強度や耐震性を兼ね備えています。このデザインは、建物の外観を一層洗練された印象に仕上げ、広いガラス面を効果的に活用することができるため、デザイン性にも妥協のない選択肢となります。

環境に配慮した省エネ建築



さらに「FWS 50」は、ZEH(ゼロエネルギーハウス)、ZEB(ゼロエネルギービル)、LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)認証においても高い効果を発揮します。これらの認証は、建物のエネルギー管理や断熱性能が高度に求められる基準ですが、「FWS 50」はその基準を満たす能力が備わっています。優れた気密性を有し、空調負荷を最小限に抑えることで、エネルギー効率の向上を支援します。

サーキュラーエコノミーへの寄与



さらに、環境意識が高まる中で、製品のリサイクル性も重視されています。「FWS 50」は、建物解体後もその品質を維持したままリサイクル可能であり、「Cradle to Cradle®(C2C)」のシルバー認定を受けています。これは、廃棄物ゼロを目指した循環型経済(サーキュラーエコノミー)に寄与することを示しており、現代の建築において求められる社会的責任を果たす製品として注目されています。

多様な開口ユニット



さらに、「FWS 50」にはさまざまな用途に適した開口ユニットが用意されています。FIX窓のほかに、「すべり出し」タイプと「パラレルオープニング」タイプの2種類の開口方式が選べます。ハンドル操作の換気窓や排煙窓を備えた「すべり出し」タイプは、自由な換気を実現し、特に通気が重視される場所に最適です。一方、「平行突出し」タイプは窓が平行に移動する設計で、スペースが限られた地域でも開閉が容易にできるため、住宅密集地にも適しています。

まとめ



シューコー・ジャパンの「FWS 50」は、優れた断熱性能、美しいデザイン、環境に優しい特性を兼ね備えたカーテンウォールシステムです。商業ビルや公共施設、オフィスビルなど幅広い建築プロジェクトに応えるこの革新的な製品は、今後の建築業界において重要な役割を果たすことでしょう。興味を持たれた方は、公式サイトで詳しい情報をご覧ください。


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会社情報

会社名
シューコー・ジャパン株式会社
住所
東京都港区新橋4-1-1新虎通りCORE3階
電話番号
03-3434-1195

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