新しい移動式柵
2026-08-05 16:23:31

コーユーレンティアとサムコが開発した移動式柵の新しい実用化

コーユーレンティアとサムコの新発明「移動式柵」



コーユーレンティア株式会社と株式会社三栄コーポレーションの連結子会社である株式会社サムコが共同開発した「移動式柵」が実用新案として登録されました。2026年7月からこの移動式柵が、コーユーレンティアのFF&Eレンタルサービスを通じて、スポーツイベントや音楽フェスティバルで本格的に導入される予定です。この発明による変革は、イベント会場や工事現場での交通整理や安全確保において大きな影響を与えるでしょう。

背景と必要性


イベント会場や工事現場では特に、交通整理や安全確保のために移動式柵が多く利用されています。しかし、その設置にはいくつかの課題が存在しました。例えば、L字やV字の形で柵を設置する場合、脚部同士が干渉して必要なレイアウトを組むことができないことや、設営や撤去の際に高さを調整するために必要な工具の利用の手間が問題視されていました。

コーユーレンティアは、建設現場やイベント向けに約2,000種類のレンタル商品の中から選んで提供しています。特に、約60%がOEM商品であり、耐久性や輸送効率、メンテナンス性を重視した設計を追求してきました。一方、サムコは三栄コーポレーションの100%子会社であり、生活用品の輸入販売から物流、小売まで幅広い業務を展開しています。双方の専門性を掛け合わせたことで、今回の実用新案が誕生しました。

実用新案の特長


この移動式柵は、次のような特徴を持っています。

1. レイアウトの自由度を高める脚部設計
 留め穴を従来の2か所から4か所に増やすことで、コーナー部分の脚部同士が干渉しないようになりました。これにより、L字形やV字形の配置でも、柵を隙間なく設置できるようになり、現場の動線設計に柔軟性が生まれました。

2. 工具不要で高さ調整を可能にするフック構造
 従来のボルト式からフック式に変更し、工具なしでの高さ調整を実現しました。これにより、作業時間が短縮され、設営や撤去がスムーズに行えるようになります。

3. 耐久性の向上
 脚部プレートの厚みを見直すことで、耐久性をさらに高めました。屋外や厳しい条件下でも安定した使用が期待でき、長期間のレンタルにも適した仕様です。

実用新案の概要


  • - 名称: 移動式柵、柵本体及びフック
  • - 実用新案番号: 第3256002号
  • - 出願番号: 実願2026-000670
  • - 登録日: 2026年5月20日

今後の展望


コーユーレンティアとサムコは、今後も各社の強みを活かして協力し、現場の安全性を向上させるだけでなく、環境負荷を低減する高付加価値商品の開発を続けていきます。これにより、より良いサービスと製品を提供し、社会に貢献していくことを目指しています。両社の今後の取り組みに注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社三栄コーポレーション
住所
東京都台東区寿4-1-2三栄寿ビル
電話番号

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