藤本美貴が登場！リステリンと学ぶ歯と口の健康週間の特別授業レポート

6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。今年の特別なイベントとして、薬用マウスウォッシュ「リステリンⓇ」を製造・販売するKenvue（ケンビュー）が主催した「リステリンⓇポケモンオリジナルパッケージ」の発売記念イベントが行われました。このイベントは、令和ママと子供たちにオーラルケアの大切さを教えることを目的とした特別授業です。

場所は東京都の池尻大橋にある「HOME/WORK VILLAGE」。この場所はかつて中学校だった場所で、本物の教室のような雰囲気の中、タレントの藤本美貴さんが登壇しました。藤本さんは、ママとしての経験を生かしながら、参加者と一緒に『お口と体の健康』について学びました。授業のテーマは「毎日30秒のぶくぶくうがいの秘訣」ということで、楽しい雰囲気の中で歯周病や口内の悪玉菌について教えていきました。

Kenvue「お口から健康委員会」とはいったい？

Kenvueのマーケティング部門、アソシエイトブランドマネージャーの廣瀬絵麻さんによると、「お口から健康委員会」は『いきるちから、おくちから』というスローガンのもと、お口の健康が全身の健康にいかに影響するのかを広める活動をしています。最近の研究では、日本では虫歯の発症率は減少している一方で、歯周病は20年前から増え続けているとのことです。特に中学生や小学生でもその傾向が見られ、15歳以上の半分が歯周病をあきらめているという現実があるのです。

廣瀬さんは、「歯周病は、全身の健康とも深く関わっています。唾液や口内の菌が心の状態にも影響を及ぼすことがあります。ですが、多くの人がその重要性を理解していないのが現状です」と話しており、Kenvueではその情報を広げるための取り組みをしています。

藤本美貴の参加理由と意気込み

藤本美貴さんは、このイベントにアンバサダーとして参加し、子供たちに正しい歯磨きやうがいの方法について教えていくことに意義を感じているとのこと。「私自身も、正しい歯磨きやうがいの方法を学ぶ機会が必要だと思っています」と語り、参加者と共に新たな知識を吸収する気持ちを表明しました。

リステリンの歴史と効果

Kenvueの研究開発本部マネージャー水野紗耶香さんは、リステリンの歴史について説明しました。「リステリンは、実は明治時代の1879年から始まる外科用消毒液としての歴史があります。1985年に日本でもマウスウォッシュとして発売され、現在では世界50カ国で販売されており、売上ナンバーワンを誇っています」とのこと。「お口の中には、菌が1億個以上存在します。物理的なケアだけでは25％の菌しか除去できないため、化学的な除去も求められています」と続け、マウスウォッシュの重要性を強調しました。