PIXTA APIが新たにトライアルプランを導入、自由な利用が可能に

PIXTA APIが新たにトライアルプランを導入

ピクスタ株式会社が運営するデジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」は、同社のAPI連携機能である「PIXTA API」に便利なトライアルプランを追加しました。このプランでは契約後最大6ヶ月間、通常発生する月額固定費用が不要です。実際にダウンロードした分だけの従量課金体系に切り替えられるため、予算管理がしやすくなります。

トライアルプランの内容について

新たに導入されたトライアルプランは、ユーザーが契約日から6ヶ月間、素材1点につき162円（税込）からダウンロード可能です。このプランにより、API連携の開発が契約日までに間に合わなかった場合や、テスト運用のために月額固定費用を支払う必要がなくなります。7ヶ月目以降は固定の月額料金に自動で移行されます。これにより、企業様は業務フローのテスト運用を行いやすく、不安要素を軽減することができます。

PIXTA APIの機能とは？

PIXTA APIは、外部サービスに組み込むことで、自社サイト上でPIXTAが提供する画像素材を直接検索・ダウンロードできる機能です。この連携により、ユーザーはPIXTAのサイトを訪れなくても、直接自身のサービスを通じて素材を活用できるため、業務効率が向上します。特に、コンテンツマーケティングや広告関連の企業にとっては、画像や動画素材の調達がスムーズになります。

どんな企業に適しているのか？

PIXTA APIの導入先には、コンテンツマーケティングに力を入れている企業や広告代理店、ウェブ制作会社、動画配信サービスなどが含まれます。これらの企業は、APIを利用することで、素材の調達にかかる時間を短縮し、制作フローを効率化することが可能です。

PIXTAについて

「PIXTA」は2006年に設立され、以来、プロ・アマチュアを問わず、写真や動画、音楽素材をインターネット上で取引できるプラットフォームとして成長を続けています。特に、日本文化や日本に関連するデジタル素材を提供することに特化しており、その名は広がりを見せています。また、近年はAI開発向けのデータ提供に力を入れ、さまざまな分野のクライアントにサービスを提供しています。

まとめ

PIXTAのトライアルプランは、特にビジネスの初期段階においてコストを抑えたい企業にとって非常に魅力的な選択肢となっています。月額固定費用がなく、必要な分だけ支払うことができるため、柔軟なビジネス展開が可能になりました。PIXTAが提供する豊富な素材を活用して、クリエイティブなコンテンツを生み出すチャンスを手にしてみてはいかがでしょうか。