「阪神モンブラン展vol.2」に潜入!
2023年10月8日から13日まで、阪神梅田本店の1階食祭テラスで開催された「阪神モンブラン展vol.2」。このイベントでは、モンブランや栗を活用した多彩なスイーツが一堂に集まり、スイーツファンにとって夢のような空間が広がっていました。
スイーツ芸人のセレクション
スイーツ芸人として知られるスイーツなかのさんがセレクトしたケーキやデザートが、訪れる人々の目を引きました。その中でも特に注目を浴びたのが、その場で「できたて」を楽しめるモンブランのパフェやアシェットデセールです。さらに、テイクアウト用の焼き菓子や、同時に開催された「栗きんとん祭」も見逃せませんでした。
阪神モンブラン展の魅力
「阪神モンブラン展」は、単なるスイーツの紹介にとどまらず、栗を使用したスイーツの魅力を広めるイベントでもありました。各出展者がそれぞれの技術と個性を存分に発揮し、多種多様なモンブランが楽しめます。特に「九九九」が出展したイベント限定商品である和菓子モンブラン「栗しぐれ」やシグニチャメニューの「利休望」が話題を呼び、連日完売となりました。
初出店の成功と挑戦
「九九九」は、新たに六本木でオープンした茶寮で、ミシュランガイドにもセレクテッドレストランとして名を連ねた実力派の和菓子店です。細部にまでこだわった温かみのある和菓子と、厳選した茶葉で構成される体験が、多くのお客様に支持されています。この阪神モンブラン展での初めての地方出展に対し、和菓子職人の藤田凱斗氏は、「和菓子のモンブラン」をテーマに、里山をイメージしながら独特の創作を促進。他にも作りたてを提供し、毎回30分で完売するという盛況ぶりを見せました。
お客さんの声
多くのお客様からは、SNSでの紹介やミシュランガイドをきっかけに足を運んでくれたという嬉しい反応がありました。また、「東京には行けないが、大阪で出展されることを知って来ました」という声も寄せられ、訪れた人々からの温かい言葉が、スタッフにとって大きな励みとなったようです。
次回への展望
この初出店を経て、課題や学びが明確になったと話すのは、運営会社「はらぺこ」の経営企画室・梶原美央氏。来年も参加し、さらなる挑戦をしたいとの意向を示しました。これからの「九九九」の展開にも目が離せません。今後も、和菓子の新たな可能性を探索し続けてほしいと思います。
まとめ
豪華なスイーツが集結した「阪神モンブラン展vol.2」は、多くの人々に喜ばれ、和菓子文化の魅力を再確認する場となりました。これからもこうしたイベントが続き、さらに発展していくことを期待しています。