株式会社タクマ、播磨工場に新研究棟を建設開始
兵庫県尼崎市に本社を構える株式会社タクマが、ボイラの生産を行っている播磨工場(兵庫県高砂市)で「新研究棟(仮称)」の建設工事を開始しました。この新しい研究棟は2027年5月を目指して竣工予定です。
新たに建設される研究棟の主な目的は、環境関連の測定・分析サービスを展開するグループ会社である株式会社環境ソルテックが移転することです。環境ソルテックは2000年に設立されて以来、播磨工場内の既存の研究棟を拠点として、様々な環境改善に向けた業務を行ってきました。具体的には、受託分析としてばい煙や排ガスの測定、さらにはごみ質や燃料の分析、さらにはクリーンルーム内での微量物質の分析など、幅広くサービスを提供しています。
この数年間での業務拡大により、環境ソルテックでは従業員数の増加や高性能な分析装置の導入が進んでいます。そのため、新しい研究棟が必要とされる背景が生まれました。新研究棟では、「笑顔があふれ、誰もが快適に働ける、持続可能な新しい研究・分析拠点の創造」をコンセプトに掲げ、機能的な設備配置や働きやすい環境づくりを進める予定です。これにより、測定・分析業務の品質向上を図り、地球環境の保全にさらなる貢献を目指しています。
新研究棟概要
- - 建設場所: 兵庫県高砂市荒井町新浜1丁目2番1号(タクマ播磨工場内)
- - 延床面積/構造: 約2,200平方メートル/鉄骨造3階建て
- - 着工/竣工: 2026年2月/2027年5月(予定)
株式会社タクマの新研究棟建設は、環境ソルテックがさらなる業務拡大を図る上での重要なステップです。新棟の建設により、より高品質な環境分析が可能となり、より持続可能な社会の実現に向けた取り組みが加速することが期待されます。タクマは、今後も社会的責任を果たしながら、地球環境保全のために力を尽くしていくことでしょう。