高校生が総理表敬訪問
2025-12-26 13:37:18

岐阜と大阪の高校生が高市総理を表敬訪問!政策甲子園での快挙

2025年12月25日、岐阜県立岐阜高等学校と大阪府立鳳高等学校の生徒たちが、全国高校生政策甲子園での素晴らしい成果を記念して、高市早苗内閣総理大臣を訪問しました。この訪問は、政策甲子園で最優秀チームとして表彰されたことを受けたものであり、両学校の生徒たちが自ら提案した政策について直接説明する貴重な機会となりました。

岐阜高等学校からは、生徒四名が「岐阜高校アグリ班」として参加しました。彼らの政策テーマは、「農業機械のご近所シェアリングプラットフォームによる農業の省力化と担い手確保に向けた新たな支援」です。この提案は、農業のデジタル化を進めることで、新規就農のハードルを下げ、農業人口の減少を抑制することを目指しています。

一方、大阪府立鳳高等学校からは、「Re.Truther」と名付けられたチームが登壇しました。彼らの政策テーマは「正しい情報こそ、最強のライフライン」。災害時におけるデマや情報不足を解消するため、政府公認の公式防災アプリを制作し、確実な情報を流通させることがその目的です。

訪問中、高市総理は両チームの生徒たちに対して、「現実的な政策提案をしてくれて心強く思う。これからも活動を続けてほしい」と感謝の意を表明しました。生徒たちは自分たちの政策が地域社会や日本の未来に寄与することを確信し、より一層の発展を目指しています。

この第三回全国高校生政策甲子園は、公益社団法人日本青年会議所が主催し、全国の高校生を対象に実施され、多くのアイデアが集まりました。今年は全国33都府県から352チームが参加し、その中から書類審査や予選を経て、最優秀賞を受賞するまでの過程は容易ではありませんでした。

日本青年会議所の主権者意識向上委員会の委員長、金本純一氏は、「今回の甲子園は、若者たちの政治に対する関心や意識が非常に高く、また質の高い政策提案が多数寄せられたことに大変感激している」とコメントしています。このようなイベントを通じて、次代を担う若者が政治の分野で確固たる視点を持ち、声を発信していくことが求められています。

岐阜高校の生徒たちと鳳高校の生徒たちによる訪問は、今後の活動に向けた希望や意義を再確認する機会となりました。彼らの頑張る姿勢は、同世代や未来のリーダーたちにとっての大きな刺激となることでしょう。岐阜と大阪から未来を創造する若者たちの動きに、目が離せません。


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会社情報

会社名
公益社団法人日本青年会議所
住所
千代⽥区麹町2丁⽬12-1VORT半蔵⾨7F
電話番号
03-3234-5601

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