新作小説の発売
2026-02-02 11:40:40

岩井圭也の新作小説『拳の声が聞こえるか』が登場!

新たな青春のストーリーが誕生



3月18日(水)、岩井圭也氏の新作小説『拳の声が聞こえるか』が発売されます。本作は、言葉を超えた対話と友情を描く青春ボクシング物語です。

著者は、これまでに様々なジャンルで作品を発表してきた実力派の作家。「永遠についての証明」でのデビュー以来、SFやミステリ、歴史小説などを手掛けてきました。新作では、ボクシングをテーマに、孤立した青年が拳を通じて自分と向き合い、他者と繋がる姿を描いています。

物語の主人公、五十嵐遼馬は、長い間自分の感情を言葉にできずに苦しんできた青年。彼は地元を捨てて東京へ向かい、影のように生きる日々を過ごしていました。しかし、ある日、通りかかった須郷ボクシングジムの熱気に触れ、彼の人生が一変します。

ジムに通い始めた遼馬は、初めは孤独を埋めるために通っていましたが、トレーナーの高矢明から「ボクシングは対話だ」という教えを受けて目覚めていきます。拳が織り成すコミュニケーションを通じて、彼は自らの感情を表現する方法を学び、自信を深めていきます。

物語は、彼がプロボクサーとして歩み始めた時点から本格的に始まります。遼馬が直面するのは、悪霊を背負ったタイ人ボクサー、サクチャイ・プラガヤットです。言葉の壁を越えて、二人は互いの存在を懸けた激しい戦いを繰り広げます。

「この世界には、殴り合うことでしか辿り着けない場所がある」と語る岩井氏は、本作を通じて読者に感動を与えたいと願っています。物語の終了後、読者の心には熱いものが込み上げることでしょう。そして、言葉ではなく対話の形がコミュニケーションの本質であることを改めて感じさせてくれます。

著者は自身の作品に対して次のようにコメントしています。「言葉によるコミュニケーションが主流の時代に、言葉ではない対話の形を描きたいと思いました。永遠にわかりあえないのに、それでも理解しようと試みる姿を見守ってもらえたら幸いです。」

岩井圭也氏は1987年に大阪で生まれ、北海道大学大学院を修了した後、2018年にデビューし、多数の受賞歴を持つ作家です。最新作『拳の声が聞こえるか』は、彼の幅広い文学的スタイルが融合した作品となっています。是非手に取って、その深い人間ドラマを体感してみてください。

書籍情報


  • - 書籍名: 拳の声が聞こえるか
  • - 著者名: 岩井圭也
  • - 発売日: 2026年3月18日
  • - 定価: 2,100円(税込)
  • - ISBN: 978-4-10-356411-9

この春、心に響く青春の物語がいよいよ登場します。楽しみにしてください!


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