ディック・ブルーナ展
2016-09-08 13:22:17

愛媛県今治市で展開される魅力的なディック・ブルーナタオルアート展!

ディック・ブルーナタオルアート展が今治で開催



愛媛県今治市は、日本一のタオルの産地として知られていますが、その中心に位置するタオル美術館では、特別な展覧会「ディック・ブルーナタオルアート展」が開催されます。この展覧会は、グラフィックデザイナーであり絵本作家であるディック・ブルーナの多彩な作品をタオルアートの形式で楽しむことができる貴重な機会です。

ディック・ブルーナの魅力


ディック・ブルーナは、うさぎのキャラクター「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親として広く知られています。オランダ出身の彼は、幼少期から絵を描くことが好きで、以降は画家を志しました。イギリスとフランスで出版業を学んだ後にオランダでデザイナーとしてのキャリアをスタートさせました。彼が手掛けた作品は、文化の枠を超え、今も多くの人々に愛されています。

タオルを通じた新しい表現


今回の展覧会では、ブルーナが過去に制作した作品の中から選りすぐりのものを、タオルに施される技法(ジャカード織、朱子織り、インクジェットプリントなど)を駆使して表現しています。観客は、ブルーナの独特なデザインが織り込まれたタオルアートを目の当たりにし、彼の作品を新たな視点から楽しむことができます。特に、初期のグラフィックデザインや社会運動をテーマにしたポスターなど、ブルーナのさまざまな創造性が反映されています。

タオル美術館の魅力


タオル美術館自体も、芸術とナチュラルな環境の融合をテーマに設計されています。瀬戸内海国立公園内、笠松山の麓に位置し、訪れる人々に静かな癒しの空間を提供しています。美術館内では、タオルの製造工程を展示するエリアもあり、観客はタオルがどのように作られるのかを学びながら楽しむことができます。また、四季折々の美しい景観を眺めることができる庭園も魅力的です。

イベント詳細


「ディック・ブルーナタオルアート展」は、2016年9月10日から2017年2月19日までの期間、タオル美術館の5階ギャラリーで開催されます。開館時間は午前9時30分から午後6時で、最終入館は閉館の30分前まで可能です。入館料は大人800円、中高生600円、小学生400円で、製造工程の見学や常設展も含まれています。

特別イベントも開催


さらには、企画展に合わせて「ミッフィーと「ハイ、ポーズ!」」という特別イベントも予定されています。ミッフィーと記念撮影できる貴重なチャンスをご用意しており、参加希望の方は各回先着30組での受付となります。

最後に


この展覧会は、タオルアートを通じてブルーナのファンタジーの世界を体感できる素晴らしい機会です。今治市に訪れた際は、ぜひこの特別なイベントを体験してみてください!タオル美術館の公式ウェブサイトで最新情報を確認し、芸術の楽しさを一緒に感じましょう。

会社情報

会社名
一広株式会社
住所
愛媛県今治市八町西4丁目1−6
電話番号
0898-23-6126

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