Osaka Shion Wind Orchestraが2025-2026年シーズンに向けたライブ配信を発表

Osaka Shion Wind Orchestra 2025-2026年シーズン発表

大阪市音楽団の一部であり、日本で最も歴史ある交響吹奏楽団として知られるOsaka Shion Wind Orchestraが、2025-2026年シーズンにおける自主公演のライブ配信を発表しました。これにより、コンサートに足を運べない方々もその感動を自宅で体感できる機会が提供されます。

自主公演とライブ配信の魅力

Osaka Shion Wind Orchestraは、年間10公演（6回の定期演奏会と4回の特別演奏会）を開催。全ての公演においてライブ配信を行うことにより、さまざまな音楽ファンに向けた新たな楽しみ方を提供しています。ライブ配信では、ビデオアップ社によるマルチカメラ映像が使用され、アーティストへの深いリスペクトと楽曲への徹底的な研究が結実した、視覚的にも耳に残る体験が約束されています。

視聴券の詳細

ライブ配信の視聴料金は3,000円（税込）で、各公演は当日のLIVE配信のみを提供。視聴はCURTAIN CALLプラットフォームを通じて行われ、直近の公演に関する詳しい情報は公式サイトで確認できます。

公演概要

第161回定期演奏会

- 日時: 2025年6月28日（土） 13:00開場 / 14:00開演
- 指揮: 齊藤一郎
- 会場: ザ・シンフォニーホール（大阪市北区）
- プログラム: ラヴェルの名曲を中心に多彩な作品を披露。

第162回定期演奏会

- 日時: 2025年9月20日（土） 17:00開場 / 18:00開演
- 指揮・編曲: 宮川彬良
- 会場: ザ・シンフォニーホール
- プログラム: 様々なジャンルの楽曲が盛り込まれた構成。

第8回京都定期演奏会

- 日時: 2025年11月2日（日） 14:00開場 / 15:00開演
- 指揮: ダグラス・ボストック
- 会場: 京都コンサートホール大ホール
- プログラム: 後日発表

また、特別演奏会やその後の公演も続々と予定されており、それぞれの詳細と視聴券販売日が公式サイトで発表されています。ファンにとっては、視聴券の購入を通じて多様な音楽体験を手に入れる絶好のチャンスです。

Osaka Shion Wind Orchestraの歴史

Osaka Shion Wind Orchestraは1923年に誕生し、今年で100周年を迎えました。その間に数々の賞を受賞し、国内外での公演能力を高めてきました。音楽監督には宮川彬良氏、首席客演指揮者にはダグラス・ボストック氏が就任し、未来に向けた期待も高まっています。これまでの伝統を受け継ぎつつ、新たな試みを展開しているこの楽団は、地域社会や学校との密接な連携も視野に入れた活動を行っています。

おわりに

次世代の音楽文化を担うOsaka Shion Wind Orchestraでは、演奏会だけでなくオンラインコンテンツも充実させており、音楽の魅力を広めるべく日夜努力を続けています。音楽を愛する皆様、ぜひこの機会に彼らのパフォーマンスをチェックしてみてはいかがでしょうか。公式ウェブサイトでは公演情報を随時更新中です。音楽の楽しさを共に分かち合いましょう！