雪国の奇跡!真冬に実る真っ白ないちごスイーツ
山形県東根市から誕生した「天使のいちごプリン」が、2025年3月4日(火)より期間限定販売を開始します。この特別なプリンは、株式会社古窯ホールディングスのグループ会社である株式会社YSコーポレーションが運営する初のプリン専門店「山形プリン」にて提供されます。
山形県は、フルーツ栽培が盛んな地域であり、その中でも冬の寒さと短い日照時間が、果物の育成に影響を与えているとされています。特に、この地域で育てられる真っ白ないちご、通称“天使のいちご”は、低温でゆっくりと育つことで、濃厚な甘さと風味が凝縮されています。
天使のいちごとは?
天使のいちごは、山形県東根市の平山果樹園で育成された白いいちごです。このいちごは、雪国山形の自然を象徴するような純白の果実で、収穫までに時間をかけることで、柔らかくジューシーな食感と高い香りを持つのが特徴です。いちご農家である平山さんは、20年間の経験を経て、白い品種の栽培に挑戦しています。このいちごは酸味が少なく、その全てが甘くふんわりとした食味を楽しむことができます。
天使のいちごプリンの特徴
この「天使のいちごプリン」は、雪国山形で育まれた乳牛から得られる「やまべ牛乳」を使用して作られたミルクプリンがベースです。さらに、白いちごの甘さを凝縮したジュレがトッピングされ、見た目にも美しい、まるで雪景色のような一品に仕上がっています。
商品は518円(税込)で、販売初日は山形プリンと山形プリン道の駅蔵王にて取り扱われる予定です。気になる方はぜひお早めにお越しください。
開発担当者の思い
山形プリンのパティシエ、新野さんは「特別な素材で、お客様に感動していただけるプリンを作りたい」との思いを持ち、天使のいちごとの出会いをきっかけにこのプリンの開発に取り組みました。新野さんは、「雪国山形のようないちごを作りたい」という平山さんの情熱に共感し、真っ白な雪を感じさせるようなプリンを実現しました。白いちごの優しい甘みと、なめらかな口溶けが、雪解けの春を感じさせてくれます。
山形プリンの魅力
山形プリンは、地元の素材を活かした作品を提供することに力を入れているプリン専門店です。新鮮で美味しいプリンは全て店内で製造され、山形県産の朝採れ卵や新鮮な牛乳を使用して作られます。お土産としても喜ばれる商品で、観光客からも地元の人々からも高い評価を得ています。
山形のフルーツ王国の魅力を存分に味わえる「天使のいちごプリン」。この春にしか味わえない限定メニューをお見逃しなく!