手軽にブランド構築ができる！ZeBrandがスタートアップ向けに新たに展開するブランディングプラットフォーム

ZeBrandが提供する新しいブランディングプラットフォーム

米国ニューヨークを拠点にするZeBrand Inc.は、全世界のスタートアップや中小企業向けに、独自のアルゴリズムと人工知能（AI）を活用したブランディングプラットフォームを発表しました。このプラットフォームは、DIY型のアプローチでブランドストラテジーの構築をサポートし、さまざまなツールを提供することで、企業が自身のブランドを効果的に形成できるようにしています。

ブランド構築を効率的に

ZeBrandのプラットフォームは、数多くの起業家を支援してきたノウハウを承継しており、特に自社でブランドを生み出したいと考える企業に寄り添ったサービスが提供されています。具体的には、ブランドフレームワークやコーチセッションが無料で利用可能で、これにより企業がターゲットペルソナやブランドストーリーを練り上げることができるのです。また、専門のブランドストラテジストによるコーチングセッションを通して、さらにクオリティの高いブランド作りが可能になります。

競争力を高める

現代のビジネスシーンでは、ブランディングは単なるロゴデザインに留まらず、消費者に深く印象づけるための重要な要素となっています。しかし、従来のブランディング手法は高額な費用と多くの時間を必要とします。ZeBrandは限られたリソースしか持たないスタートアップや中小企業にもブランディングの機会を提供し、コストを抑えつつ効果的な戦略を実現します。特に、Covid-19の影響を受け、ビジネスモデルの見直しが迫られる今、新たなアプローチが求められています。

ZeBrandの特長

ZeBrandは以下のような各種機能を備えています：

- ストラテジーボード：5つのステップから成るシリーズのブランディングエクササイズを通じて、ビジネスモデルに合ったブランドメッセージやストーリーの策定を支援。
- オンラインセッション：経験豊富なブランドコーチとの45分間のセッションによって、実践的なアドバイスや深いインサイトを受け取れる機会を提供。
- ブランドデザインキット：AIによって自動生成されるロゴやフォント、カラーパレットが簡単に取得でき、社内で一貫性のあるブランドイメージを保てます。
- ブランドアセットのダウンロード：必要なロゴやテンプレートを簡素な手順でダウンロードが可能。

グローバルな評価

ZeBrandは、アメリカやヨーロッパ圏の起業家から高い評価を受けており、NextGen@HomeやTechCrunch Pitchers&Pitchsコンペティションでの受賞もその証左となっています。ZeBrandの創業者、菊池諒氏は「我々は、世界の大企業と同等のクオリティのブランドデザインを提供し、スタートアップやその他の企業の成長を加速させることを目指しています」と述べています。