日本情報通信株式会社が新たにフェンシング選手を採用
日本情報通信株式会社(NI+C)は、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が運営する「アスナビ」を通じて、男子フェンシング選手の川村京太さんを2025年6月1日付で採用することを発表しました。この採用は、スポーツの振興と社員の士気を高めることを目的とした取り組みの一環です。
スポーツと仕事の両立を目指す
NI+Cは、2018年からアスリートの採用を行っており、スポーツに秀でた社員を支援する活動を継続しています。川村京太選手は、東京都青梅市出身で、早稲田大学のスポーツ科学部を2023年3月に卒業。彼は、日本国内外のフェンシング大会で多くの実績を残しており、特にアジアジュニア選手権では個人戦・団体戦ともに優勝を果たしています。
川村選手は、「社会人アスリートとして、会社と社会に貢献したい」と語り、競技と仕事のバランスを保ちながら、2028年のオリンピック出場を目指す意気込みを示しています。アスナビを通じた支援は、彼にとって心強いバックアップとなるでしょう。
アスナビについて
「アスナビ」は、JOCが平成22年から実施しているプログラムで、アスリートと企業の相互理解を促進し、有益な雇用マッチングを提供します。この取り組みの狙いは、トップアスリートが競技を安心して続けられる環境を整え、企業にとっても相乗効果を生むことです。
日本情報通信株式会社について
NI+Cは1985年に設立され、2025年に創立40周年を迎えます。システム開発、基盤構築、クラウドサービス、データ分析に至るまで、幅広いITサービスを提供しています。「おもひをITでカタチに」というスローガンのもと、顧客の経営課題を解決する真のパートナーを目指しています。これからもNI+Cは、アスリートの活躍を支援し、ひいては企業全体の価値向上に貢献していくことでしょう。
今後の取り組み
川村選手の採用は、NI+Cにとって新たな一歩になります。社員一同が一致団結して彼を応援することで、社内の一体感を醸成し、また、彼の成功が会社のブランド価値の向上にも寄与することが期待されます。これからのNI+Cのアスリート支援活動に、ぜひ注目したいですね。