ドローン操縦士講習拡大
2023-07-03 10:00:03
無人航空機操縦士講習の受講者数50名達成!エリア拡大もさらに進む
JMAが無人航空機操縦士講習の受講者数を50名達成
一般社団法人日本マルチコプター協会(JMA)は、一等・二等無人航空機操縦士講習の受講者が50名に達したことを発表しました。この講習は、多くの希望者から支持を受けており、特に一等無人航空機操縦士の受講希望者が全体の約9割を占めています。これは、ドローン操作の技術を習得し、ビジネスチャンスを追求したいというニーズが高まっていることを示しています。
現在、講習は岡山、富山、神奈川の3ヵ所で実施されており、今後のエリア拡大も視野に入れています。2023年7月からは東京、群馬、愛媛、山口、福岡での講習申込みも可能となり、さらに船橋、静岡、佐賀、大分、熊本の各地域でも新たに講習が設けられる予定です。
資格取得の重要性
無人航空機操縦者技能証明、いわゆる「ドローン免許」は、国家資格としての位置づけが明確になりつつあります。特に、2023年6月の時点で37名の受講者がいる限定解除講習は、25kg未満の機体に関するもので、関心が高いことが伺えます。JMAは、ユーザーの安全かつ法令遵守を重視し、質の高い教育を提供することに尽力しています。
高品質な教育と信頼
JMAは、受講者の期待に応え、毎週の講習を実施しています。最近の受講者数の増加からも分かるように、多くの人々がJMAを信頼し、質の高い講習内容を期待しています。今後もJMAは、無人航空機業界の発展を支え、操縦士育成に貢献していく決意を新たにしています。
未来に向けた展望
「Sky life for everyone 〜いつかあたりまえになること〜」というビジョンを持つJMAは、ドローンを通じた地域社会の発展と新しい市場の形成を目指しています。さまざまな教育プログラムを通じて、地域の活性化や新しい産業の創出に努めております。
さらに、ドローン操縦士の資格取得を促進し、安全でスムーズなドローン運用が行われるよう、これからも努力を重ねていく予定です。受講希望者は、適切なスケジュールで講習を受けることができ、JMAのドローンスクールは今後ますます賑わいを見せるでしょう。
まとめ
JMAが展開する無人航空機操縦士講習は、ドローン運用を目指すすべての人々にとって、価値のある機会と言えます。講習日はすぐに満席になることも多く、これからの展開に大いに期待が寄せられています。JMAの取り組みに注目し、エリア拡大やさらなる講習内容の充実に期待しましょう。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人日本マルチコプター協会
- 住所
- 千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス丸の内13階
- 電話番号
-
03-6860-8521